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微生物

微生物でノーベル賞

ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊(こしば・まさとし)東京大特別栄誉教授が12日夜、お亡くなりになりました。安らかにお眠りください。

ノーベル賞といえば、2015年、ノーベル医学生理学賞を大村智・北里大特別栄誉教授が受賞されています。
大村教授は、多くの機能を持つ化合物を、微生物から、400種類以上も発見したことでも知られています。

当時の大村教授の受賞のコメントは、「世の中の役に立とうと思って必死でやってきた。土の中の微生物を信じ、よい物を作るのが私の仕事。賞の半分は微生物にやらないといけないですね。微生物の力は人が追いつかないくらいの力を持っていることに早く気付き、うまく利用して役立てることができるのではないかと思ってやってきた」と述べてあります。

大村教授は「微生物は人類にとって重要なパートナー。そういうものに目が向けられて、人類の健康や福祉の増進のために研究が役立つことを期待しています」とも語っています。

微生物。
地球の歴史の中で、地球上で生きるものにとって、ずっと菌と共存してきました。これからも、生物が存在している間、それは続いていきます。
生物の体には、数えきれないほどたくさんの菌やバクテリアがいます。これらの菌類を元気にさせることが重要なのです。
星の王子さまではないですが、「大切なものは目には見えないんだよ」というところでしょうか。

当社のしゅっぺちゃんは、細菌・微生物類を元気にさせることで、悪臭を分解します。
菌との共存を図り、大村先生ではないですが、人類の健康や福祉の増進のために役立てることを目標としています。


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