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ティンクチャーを作るのに、適切な時期はわからんけど
そろそろ涼しくなってきたので、肌の乾燥の心配が。
でも、塩浴しているから大丈夫って思うけど、
過酷な夏に、保湿力が力尽きたかもしれないし。
私の認識で、肌が弱った時には、
【カレンデュラ】をってなっていて、
カレンデュラのインフューズドオイルを作った残りのハーブで、
わんこ達用の保湿スプレー用のティンクチャーを仕込んだので、その記録。
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そもそもカレンデュラって、今の時期にティンクチャーにしていいの?
ドクダミの花は、咲いた時期にティンクチャーにしたけども。
まあ、いいか。ドライハーブだし。
カレンデュラ
学名:Calendula officinalis
別名:ポットマリーゴールド・キンセンカ
科名:キク科
使用部位:花部
有効成分:カロテノイド、カレンデュリン、フラボノイド、ステロール、サポニン、トリテルペノイド、ルティン、苦味質、粘液質、多糖類、精油成分、ステロイド化合物など
ペットのケアとして使うカレンデュラの効能
抗炎症作用により、肌の炎症やかゆみを和らげ、細菌や真菌(カビ)に対する抗菌効果も期待できます。そのため、軽度の皮膚炎、湿疹、乾燥肌、さらには軽い火傷などの治療にも適しています。また、創傷治癒を助けるため、怪我や手術後の回復促進にも役立ちます。カレンデュラは外用薬としても非常に安全で、ペットが舐めても問題ありません。
さらに、カレンデュラにはリンパのデトックス効果もあり、体内の老廃物の排出を助けます。この効果により、腫れを軽減する働きも確認されています。
★こんな症状がある犬たちに
・梅雨になると体を痒がる
・皮膚、粘膜の健康維持に
・消化器系トラブル
・口腔ケアに
・シニア犬の目の健康のために
カレンデュラティンクチャーのレシピ
レシピってほどのこともないのだけど、また作るときのために。
材料
乾燥カレンデュラの花:適量
アルコール(エタノールやウォッカ):適量
作り方
清潔な瓶に乾燥カレンデュラの花を瓶の容量の3/4ほど入れる。
その上からアルコールを注ぎ、カレンデュラを完全に浸ける。
瓶をしっかりと蓋をして、日の当たる場所に2〜4週間ほど置く。
毎日瓶を軽く振って混ぜる。
抽出が終わったら、ガーゼやコーヒーフィルターで濾して完成。
ティンクチャーは、希釈してスプレーにする。
コロコロヒーリング(ローラー鍼や温灸)をする前に、使う予定。
ちなみに、化粧水にすることも考えて、アルコールは日本酒にした。
甘くていい香り。