
風が吹いたら、すぐこれして!
こんにちは、PIKOです。
ここのところ、風が強いですね。
さて、「風」。
「風」は、自然界の氣ですが、
これが原因で不調になった場合、
「風邪・ふうじゃ」という病邪になります。
一般的には、体表、背中、鼻、口などから、
体内に侵入してくるとされています。
風邪の場合は、
背中にあるツボ風門(ふうもん)から入り、
首にある風池(ふうち)、風府(ふうふ)へ上り、
頭部(上部)へと言われています。
風邪(カゼ)のひきはじめ、花粉症初期とか、
顔面などの上部に症状が出ますけど、
(頭痛、鼻詰まり、喉の痛みなど)
風邪爆進中って状態なんですね。
「カゼをひいたら首を温める」なんて聞きますが、
経穴の名前を見ると、
風門(邪気が入る門)
風池(池:溜まるところ)
風府(府:多く集まるという意味)
という風になっている。
なるほどねー。
「風邪は万病」のもとといいますから、
病氣の名称に「風」がつくものがありますしね。
未病的な観点からだと、
「カゼをひいたら首を温める」
より、
「風がふいたら首を温める」
のが正解かな。
ツボの位置です。
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