3分で解説！犬・猫のための東洋医学

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「犬・猫のための東洋医学」なんていうと、堅っ苦しいかもしれないですが、サクっと読んでいけるような軽めな感じで、お伝えしています。これを読んで、「東洋医学に詳しくなってくださ…

「犬・猫のための東洋医学」なんていうと、堅っ苦しいかもしれないですが、サクっと読んでいけるような…

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四季なのに、五行に当てはまる謎

こんにちは、PIKOです。五行説(論) 「木火土金水（もっかどこんすい）地球にあるあらゆるものは、「木」「火」「土」「金」「水」（もっかどこんすい/もっかどごんすい）の 5つの要素から成り立っている」というもの。ここに当然、季節（四季）も当てはまるんですね。でも、季節って４つですよね？１年を４つに分ける考え方は、 1. 自然のリズムに基づく：日照時間と気温の変化 2. 農業や生活の基盤：種まき、成長、収穫、休ませる 3. 四という数字の意味：四方

心臓の働きだけじゃない「心」の不思議

こんにちは、PIKOです。東洋医学では、私たちの体とココロを「五臓（ごぞう）」と呼ばれる5つの大切なシステムで支えていると考えます。五臓：肝（かん）・心（しん）・脾（ひ）・肺（はい）・腎（じん）今回はその中の「心（しん）」についてのお話です。さて「心（しん）」と聞くと、何を思い浮かべますか？「心臓」を連想するかもしれませんね。東洋医学における「心」は、もっと奥深く、不思議な働きをしているのです。五臓の「心」ってなに？ 1. 血液循環の

「気血水」と「気血津液」って何が違うの？

こんにちは、PIKOです。「氣血水」と「氣血津液」。どちらも、私たちの身体を構成し、健康を維持するための基本的な要素のこと。なんで、「水」と「津液」って言い方違うわけ？分ける意味は何？って、ずっと気になっていました。私はこの違いを「漢方を学ぶと氣血水という」「鍼灸を学ぶと氣血津液という」って理解していたんですけど、そこのところを、再確認してみました。「氣」は、エネルギーや生命力、新陳代謝を促進、体を温める「血」は、栄養や潤いを与える血

勘違いしやすい？５つの要素

こんにちは、PIKOです。木火土金水（もっかどこんすい）地球にあるあらゆるものは、「木」「火」「土」「金」「水」（もっかどこんすい/もっかどこんすい）の5つの要素から成り立っている。こちらご覧ください。 ▼▼▼ 「木」だから、木製なのね、じゃなく「木の様子」を「木」と考えます。なので、「木」草木のように上や外に向かってぐんぐん伸びる様子を意味している。そこから、木の特性は、生長・発散・上昇など。と、捉えて、自然現象やカラダを当てはめていったのです

命の源「氣」知らないと損する４つの氣の種類

こんにちは、PIKOです。東洋医学といえば、「氣」って聞きますよね？「氣を巡らせる」とか、　「氣を補って」とか、聞きますが（って、私も言いますが）理由は、理由は生体の活力として働くもの絶えず動いて、全身を巡っているものだからです。

なんでご飯を食べなくちゃいけないんだろう？

こんにちは、PIKOです。その時間になるとソワソワしたり、ワイワイしたりするワンニャン。我が家のプードルズの場合、1匹は首を傾げながら、無言で近づいてきて、（まだですか？って、無言の圧力、結構こわい）もう1匹は、グルグル回りながら、ワイワイして、ご飯待ってます。皆さんのおうちでは、どうですか？まあ、中には食が細いとか、神経質な子がいるんですが、でも、いつかは必ず食べますよね？たまに思うんですけど、「なんで、食べるのかな？」以前、動物病院