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今ローグライクの波が来てるって話
はじめに
今回はいつものようなゲームレビューとは違った内容となってます。
本記事では「ローグライクのオススメな所」を個人の主観から見て
それらをまとめた記事になっています。
ローグライクに興味を持っていただけると嬉しいです。
ではどうぞ。
‣まずローグライクってなんぞや?
「名前はよく聞くけど詳しくは知らない!」って人向けに
ざっくりまとめてみました。
もの凄くざっくり言うなれば
・プレイする度にマップ等が変化するゲーム
・死んだら最初から
・俗に言う「死んで覚えろ!」的な感じ
こんな要素を含むゲームがローグライクに含まれる。
※ローグライトなどもあるけど今回は全てローグライトにまとめてます。
‣どんな作品があるの?
そんな波になっているローグライクにはどんなのがあるのか
一部例を挙げてみます。
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Side Order(サイドオーダー)
こんな感じ。
自分が「今ローグライクの波が来てる!」と感じたのはスプラトゥーン3にローグライク要素を織り込んだDLCが追加された辺りから。
そんなサイドオーダーが発売される以前からもインディーゲームのジャンルではローグライクがメジャーになってきており、今までよりもずっと馴染み深いゲームジャンルになっているとも感じています。
‣サイドオーダーを例に見てみる
サイドオーダーを例にローグライクの良さとその特徴を考えてみます。
まず多くのアクション系ローグライクの序盤は
「プレイアブルキャラの状態が貧弱」
なのが多いです。
攻撃力や体力面を含め全てのステータスが低いです。
サイドオーダーをプレイした方なら体感したかと思いますが
普段の武器と比べあらゆる点が劣っています。
その貧弱なステータスを強化し自分なりの装備(ビルド)を
作り上げていくのがローグライクの特徴と言えます。
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どのステータスを強化するかはプレイヤー次第
‣最初はつまらないもの
チップを選択し攻撃力やその他の要素をほんの数%上げた所で
大した違いはありません。
初プレイ時の1F~10Fまでは大きな変化は分かりづらく、楽しめる要素は
感じにくいかもしれません。
そういった所に楽しくないと感じてしまい、ローグライクを毛嫌いするプレイヤーも少なからず居ると思います。
でも積み重ねれば…?
20~30Fまで進めると最初と見違えるほど強化されているのが分かります。
こういった最初と最後のギャップに
「こんなにも強くなったんだ!」
という変化に気づいた瞬間の楽しさはローグライク特有の要素と言えます。
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火力と連射力マシマシ構築でした
‣最大の懸念点
そんなローグライクの最大の懸念点と言える所が
「死んだら最初からやり直し」
という所。
せっかくいい感じに進めたのに一度のミスで全て水の泡
また一からやり直し。
こんな説明を聞くと始める前から
「難しくて自分にはクリアできないかも…」
と思う人もいるだろう、またサイドオーダー発表直後はこういった意見も
ちらほら見られました。
そういう風に思っている人は
”死んだらいけない、最初からはめんどくさい”
と思っているからで、実際は全然そんな事は無い。
昨今では複数回遊べばいつか必ずクリアできるローグライクが増えており
むしろ他のゲームと比べてクリアのしやすさは高い方と言える。
ミスするのを恐れず何度もリトライしてみてほしい!
4、5回も遊べば成長したのが分かるから!
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‣遊びの幅がめっちゃ広い!
何度も繰り返す性質上装備の構築を考える回数も増える
また運要素を含む為、毎回決まった構築を実現するのは難しい
その為ビルドは試行錯誤する必要がある。
毎回同じ方向性で組んでも楽しいが全く違うビルドを試すともっと面白い!
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こんだけ試行錯誤しても最後には毎回
「この構築最強だろ…」って思えるし、また遊びたくなる。
これだけ遊びの幅が広いのもローグライクの特権だろう。
‣これから始めようと思った方へ
サイドオーダーからローグライクに触れ、興味を持った方も
いるかもしれません、そんな方向けにいくつかオススメのローグライクを
紹介して今回は〆ようと思います。(といっても例として挙げたものを深掘りしたものですが)
・Skull(スカル)
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頭を付け替えたりして様々な能力を使うのが楽しい!
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過去にレビュー記事を上げているから是非見てほしい!
・DeadCells(デッドセルズ)
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ゲーム力の腕試しにどうぞ
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是非ローグライク沼にハマっていってね!