就活中に思う事

凄く久しぶりです。絶賛就活中。


さて「初めて経験した時の思い出」を大切にしたいなと常々思っているので、「初めての就活」で感じていることを書こうかと。まだ社会人ではない自分が思うことは、後々忘れてしまいそうだからね。


まず、当たり前だけど、みんな真っ黒みんな同じ。自分もそれに従わなければならない、変な悔しさ。証明写真を撮る時のメイク?前髪?プロがやってくれるらしいけど、そんなピッカピカの姿は写真以外で用意はできないでしょ?「業界別身だしなみ表」?第一印象は大事、でも印象ってその人からにじみ出るその人の内面じゃないのかな、見た目みんな一緒だったら同じ型のロボットを見て選んでるのと同じでは?
こんなこと言うと「どうしようもないこと」「みんながやるからやるしかない」って言われる。そうなのかな。自分たちがやったんだから他の人にもさせなきゃ気が済まない、そんな気がしてとても残念だし、実際そうなんだよねきっと。だから変化が難しい。大変だなぁ。


あと、自分が「やりたいことがある」少数派の人間だってことに気が付いた。周りに「やりたいことが分からない」ていう子がとても多い。だからみんな色んな業界を見てエントリーしてるんだねって今更ながら気が付いた。それが悪いとかじゃない。やりたいことが分からないのは無限の選択肢が目の前にあるんだから、いいと思う。ただ、私は「やりたいこと」が、めちゃくちゃ明確なわけじゃないけど、あってよかったなと思う。それが今後変わるかは分からないけど、今この時期はとりあえず自分の思いに従ってみようと。自分を信用できるからね。

行きたいところに行けなくても、妥協だけはしたくない。負けず嫌いの自分がそれを絶対に許さない。それは良かった、良かった負けず嫌いで!


・・・・こんな風に思ってるけど、結局自分も真っ黒な恰好で、周りの就活生と話を合わせて、好印象を与えようと振舞ってる。さすがにメイクとか髪型とかは自分スタイルだけど。

でも「そうするしかない」からやってるより、「そんなちっぽけなことで落とされるのは癪に障る」し「就活生を演じてるスパイ」のような意気込みでやってるから、強気なのかな。


もし将来自分が人事担当になってこれを見たらどう思うんだろうな。「バカかこいつは、社会人舐めんな」と思うのかな、「今はもうスーツなんて着ないんだよ」とかなるのかな。そもそも、職に就いてるかな?笑