ウユニ塩湖に行ってきた!(3)
ウユニ塩湖に行ってきました旅行記3回目です。前回の続きから。
午前10時頃からのツアーはどこのツアー会社も同じらしく、この時間帯は市内でたくさんの外国人旅行客が出歩いています。
朝のツアーと同じような車で、今回は6人で移動です。なんとそのうち5人が日本人!偶然でこんだけの日本人に会うのは留学始めてからもなかなかありませんでした。笑
最初に訪れたのは「列車の墓場」。
ウユニ市は列車が通っていますが、ここはかつて使われていたたくさんの列車が放置されています。スチームパンクとか廃墟とか、そういうものが好きな方はすごく好きだと思います。私もこの場所の廃れた感じがとても気に入りました。
↑延々と続く線路。
登って撮影したりすることもできます。
少し残念なのは、落書きやごみが結構あったことですね。観光地として避けられない問題です。今後の観光にも影響するので一人ひとりが気をつけないといけません。
次にお土産屋に寄りました。さすがウユニ、塩で作ったキーホルダーや置物などが売っています。
またしばらく進み、お昼ご飯を食べるために停まります。
↑近くにはダカール・ラリーのモニュメント。
↑各国の旗が立ち並んでいます。
周りは本当に塩しかないので、ついつい撮影したくなります。
↑ラパスで買ったアルパカさん。
お昼ご飯のあとは、恒例のグループでトリックアート写真タイム!ツアーの方が色々指示を出してくれます。お顔が出てしまうので写真は載せませんが、最高に楽しかったです!
1人で撮ると、塩湖の大きさがよく分かります。
↑塩。
グループ写真のあとは、Isla Incahuasi(インカワシ島)へ。塩湖にポツンとある、サボテンに覆われた島です。30Bsで登ることができます。
↑たくさんツアーの車が止まっています。
ここも結構ハードな運動になります。
↑サボテンが超でかい。
インカワシ島の後は、ついに日の入りを見るために鏡張りに向かいます。
↑太陽が徐々に沈んでいき、辺りが暗くなっていきます。
日が沈むと、雲が赤く染まります。それが湖面に移り、幻想的な景色が広がります。
もはやどちらが本物か分からないほど。
と、ここでまたグループでトリックアート写真撮影タイム!!シルエットを利用した写真を撮ってくれます。
他にもたくさん素敵なのを撮って頂きました。プロですね!
こんな感じで、フルツアーは終わりました。最高の時間を過ごせました。
大満足でそのまま夜行バスに乗り、ラパスへ。
5日目はツアーの疲れを取るためにホステルで休み(メルカドの魚料理で盛大に腹を壊しましたが)、夜は夜景を見にMilador Killi Killi(ミラドル キリキリ)へ。タクシーで値段交渉し、往復約60Bsです。治安があまり良くないらしいので、あまり遅くに行くのはオススメしません。
すり鉢状なのがよく分かりますね。オレンジ色の光が優しいです。
6日には前日の腹痛を引きずりながら早朝の便でブラジルに戻ってきました。
こうして5泊6日のボリビア旅行は終了しました。
あっさりと書いてしまいましたが、非常に充実した旅でした。
同じ南米からの訪問なので、日本から訪れた場合とはまた違った観点で旅行を楽しめた気がします。人、言語、物、気候など、それぞれ似てもいて違ってもいて、気付かされることが多々ありました。
でも一番学んだのは、慣れない食べ物には気をつけること、ですね。本当に苦しみました。笑
ウユニに行ってきました旅行記、終わりです。