初めまして
心を揺さぶってくれる人のためにアカウントを作った。定期購読をした。その人がnoteで記事を書き始めたのは1年も前になるのだけど。
捻くれた人間である僕は、本当に好きな人を目の前にすると、複雑な気持ちになる。あるライブで、愛してやまないチバユウスケをそこそこの距離で初めて目の当たりにした時、それを実感することになった。
恋愛だって下手くそだ。何かしら関係あるんじゃないの。知らんけど。
いろんなことに二の足を踏む。ただ記事を読む、それだけのことに一年も悩む。noteに登録するきっかけになった人は、ライブビューイングとYouTube、ラジオ、テレビあたりでしか「お会い」していない。
誰にも読まれないであろうインターネットの隅っこで、なんとなくこんなことを書き始めているのも、本当は言いたいことがいっぱいあるのだと思う。
ブログなんて、僕がインターネットを使い始めたときにはとっくに山ほどあった。一般人も使っていた。SNSが流行する前だ。
そんな時から言いたいことがいっぱいあった僕が、やっと?ようやく?今さら?こんな風にあれやこれや言い出し始めるのも、捻くれの一つだと思っている。
大学の友人のために、曲を作っている。YouTubeに上げていきたい、らしい。
そんな友人のために、ある意味「表に出る」ことになったから、noteでも書いてみるか、とかいう言い訳も準備している。
言い訳ばかりしてきた。これからも変わらない。たぶん。きっと。怖いから。
そんな野郎を拾って、ある意味僕が「仕方なく生きる」ような理由を作ってくれている友人は、捨てたり得たりしながら、軸はブレずに、苦労しながら、生きている。
かっこいい、と思う。
本人にもぼんやりと照れ隠しをしながら伝えているので、まあクソみたいなネット記事には書ける。友人にだけは恵まれている僕にとって、割と数少ない、尊敬できる友人だ。
弱音や負い目やダサいところを話してくれるからという理由もあるけど。愛されてるなと思える。向こうはどう思ってるか知らん。それでいい。
自分の中では話がすぐあちこちに飛ぶことで有名な僕なので、まとまってないけどこんなもんでいいだろう。
捻くれた僕は、最後にそっと自己紹介を添える。
そこそこの大学に入って、そのまま大学院に行って、そこそこの企業に入って、1年で心が折れて、逃げるように選んだ今の仕事をなんだかんだ3年続けてしまっている、もうすぐ29歳。
今のところ世間様に開示するようなことなんて、それぐらい。
ADHDグレーゾーン(自己診断)、というクソみたいな主張だけ記載してしまうのも、僕なのだ。
言い訳ばかりしている。
たぶん、自分を愛するために。