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【兵庫県知事選挙2024】初めてSNSがメディアをぶっ飛ばした”けども”な話



「斉藤知事のパワハラはなかった!亡くなった元県民局長は不倫がバレるので自殺した!」

これはNHK党の立花さんが街頭演説でおっしゃっていた話である。

しかし断定的な表現でパワハラを否定していたが、果たしてパワハラはなかったのか?

職員にふせんを投げた
休日にLINEを送った

これは百条委員会で、斉藤知事が認めている話。

休日LINEは、職員の方が休暇の際に仕事の連絡がくる”かも"しれない状況下に置かれていたことは、身体は休めなかったはず。

それでも委員会で、パワハラの認定はなかった。
わたしは、この部分に疑問をいだきました。

パワハラは受け取り手が判断するものではないのだろうか?
ふせんを投げられた、休日LINEの即レスはあった。
しかしパワハラは無い。果たして「無い」の定義はどこなのか

一方で、テレビや新聞メディアをひた隠しするのも悪い。
良い報道、悪い報道を両側から事実を伝え、兵庫県民に是非を問うのが本来メディアの形だろう。

ひた隠しされた情報を明るみにするため、立花さんが兵庫県知事に参加を表明した。さらには、中田敦彦さんのYouTubeでも兵庫県選挙の疑惑を取り上げていた。メディアが悪い情報をひた隠した事実も、インフルエンサーを登場させた。これはメディアの敗北だと思います。

ふたを開けると、「疑惑のまま、斎藤知事をやめさすかー!」の一点での逆転劇が実際に起きた。この光景は、わたしは品薄のマスクのときのかけこみ需要に似ていた気がした。

どっちが勝っても負けても、ニセモノはバレる。そしてたった3週間そこらで、民意が大きく片方に流れ込む、この事実だけは恐かった。

兵庫県民は21億円の損失はあれど、既得権益はぶっ飛ばした。これからの兵庫の動向には注目である。

立花氏が南あわじ市長選に出馬意向を表明したが、今回の功績と、本人の資質とはまた別の話なので有権者はきちんと選んでもらいたい。

※斎藤さん稲村さん、立花さんの信者|アンチではないです。

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なかちゃん(中田)
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