![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159336445/rectangle_large_type_2_b804974fe0be09afc2979bc15b749572.jpeg?width=1200)
初心者向け姫君エボルスターの話
初心者向けデッキの話題になって、思い付いたのはエボルスター
ルール的に覚えなきゃならないことが多くなく、戦績も上げられて、デッキの大半は入手も容易で始めやすい
このTCGのカードプール、選んだプレイヤーによっては市場にカードが存在しなくて、永遠に理想が完成しないとかありえますからね
今回のプレイヤーは竜の姫君、通常弾のNで収録されたためレアリティに拘らなければストレージから山ほど拾えます。付けてるレベルは適当です
姫君Lv1
まずはほぼ不純物のないエボルスターのやることを覚えるためのデッキです
デッキレシピLv1
スタートカードとイグニッションアイコン以外はすべてエボルスター
多色カードは白と黒の2色を持つカードで、慣れるまではリソースに置く際やリソースコストの支払いに注意が要ります
![](https://assets.st-note.com/img/1729870758-k0YiVAPrRxT98SthCUfeBoQ6.png)
デュナミスはレアケースに対する備えなどで毎回は使わないカードも多いので、始めから全部は揃ってなくても大丈夫です。虚数領域のアリア、エボルスター・ユニオン、この2種3枚が用意できたら戦えますので、残りは欲しくなるまで保留にしていても構いません
多分すぐにエンデとルシファー、破滅を覆す心は欲しくなります
![](https://assets.st-note.com/img/1729871160-81F7vrL3t4zCQmn2alPqNWYA.png)
基本の動き1
その名に冠したEvolが示すように、このパンダとペンギンは進化します
コスト3の幼獣はトラッシュからコスト4の好きなエボルスターになります
コスト4の白獣や黒獣は、愛情を注ぐとデッキから純白獣や漆黒獣になります。下図では全部パンダですが、ペンギン>パンダ>ペンギンのように進化することも可能です
![](https://assets.st-note.com/img/1729871777-TgAprYVQe9hGvOPjDcx2kJaq.png?width=1200)
幼獣はトラッシュから進化先を選び、純白獣や漆黒獣はトラッシュのエボルスターをデッキに戻すことでその能力を使いますので、手札やデッキをトラッシュに置く効果を頻繁に使うことになります
その代表格が幼獣グリースと黒獣フゥイです
![](https://assets.st-note.com/img/1729873114-Fjvb5TyBl8QEe1YN2X4qHuOs.png)
幼獣グリースは登場時にデッキ上2枚までをトラッシュに置いて1枚まで引きます。黒獣フゥイは登場時に手札1枚とデッキ上3枚までをトラッシュに置いて、トラッシュにあるエボルスターを手札に戻します
この2枚を使うと、デッキ上5枚までトラッシュに置き、手札は引いて捨てて選んで回収するので、結果的に「デッキ上6枚から好きなカード1枚を手札に加えて残り5枚はトラッシュへ置く」となります
そしてトラッシュのエボルスター4枚をデッキ下へ戻すことで、トラッシュから黒2でプレイされる漆黒獣グリースは、攻撃時にトラッシュからコスト3以下のエボルスターを無償でプレイできます
![](https://assets.st-note.com/img/1729874831-zkIvtpBHrfKoqTjD850gin6e.png?width=1200)
初動は漆黒獣グリースで黒2を支払いますが、道中で手に入れたエボルスターラヴを使えば白黒いずれかコスト1で回ります。なお漆黒獣グリースは攻撃時に幼獣を産むだけでなく、相手のコスト7以下のゼクスを破壊することもできるため、気付けば相手のゼクスはいなくなっています
各カードの使いどころ
前述の「基本の動き」には黒獣フゥイを推奨していますが、すでにエボルスターラヴを確保できていたり、先に相手ゼクスを除去すべき状況だったりもしますので、他の選択肢を知っておくことも大切です
![](https://assets.st-note.com/img/1729874052-TlUOFYqL9zapjsK5kE8mr3SD.png)
手札やトラッシュを豊かにしてくれる黒獣フゥイですが、盤面への干渉は登場時に高められるパワーでぶん殴るしかないので、相手ゼクスの除去や更なる展開のために別のエボルスターをプレイすることもあります
白獣フゥイは手札1枚をコストに離れたスクエアにいるゼクスのパワーを下げられて、黒獣グリースは登場するだけでトラッシュ枚数以下のコストを持つ相手ゼクスを破壊します
また展開力として、白獣フゥイは幼獣だけでなくデッキ上5枚にあればエボルスター・ラヴを探してプレイもできます。黒獣グリースがコストとして手札2枚を使うのは、見方を変えれば手札をトラッシュに置く手段とも言えます。白獣グリースはイグニッションでプレイできると楽しいですね
![](https://assets.st-note.com/img/1729874741-TIbczVMRuS3PvnBq7AQYldtC.png)
エボルスターラヴは、スクエアのエボルスターをトラッシュに置いて、それより一つ分だけコストの大きなエボルスターをデッキから無償でプレイします。そのためデッキ内に高コストのエボルスターが残っていないと無駄打ちになるので、あらかじめ数えて置いたり、何らかの効果でデッキへ戻す準備を怠らないようにしましょう
あまりやりませんが、一応は幼獣をトラッシュに置けばデッキから黒獣グリースを探して相手ゼクス破壊とかも言えはします
純白獣フゥイは登場時にトラッシュのエボルスターをトラッシュへ戻した枚数により、自身のパワーが上がって相手全体のパワーを下げるので戦略上でとても重要なカードです。まとまった枚数でデッキ内に残るカードの管理が容易ですし、絶界を持つ高パワーゼクスへの対処も任せられます
また純白獣フゥイはその方法によらず、自身がスクエアを離れる際にトラッシュからコスト3以下のエボルスターゼクスをプレイすることができるために相手ターンにライフを守るのにも役立ちます
![](https://assets.st-note.com/img/1729875544-i0P7Kv1us3IdGmbnCNQEkZlj.png)
まともにプレイされることはない大型ゼクスで、その能力によりトラッシュからエボルスターをデッキに戻すことができるのでコンボの下準備にも便利なミクストラ。手札からコスト3以下のエボルスターを登場させる能力も持つので、そのための幼獣は忘れずに確保しましょう
そのカード自体には書いていませんが、エボルスター・ユニオンの効果では純白獣フゥイをトラッシュに置く(スクエアから離す)ことが必須なので、間接的に幼獣もプレイされます。結果だけ見ると、攻撃し終えた2枚をリブートの2枚に変換して攻撃させるコスト1のイベントエクストラ
エボルスター・ユニオンをプレイすることが勝利に直結します
そしてエクストラカードのプレイは1ターンに1枚までなので、それ以外のエクストラカードは「エボルスター・ユニオンをプレイできなかった際に仕方なく使うカード」という見方もできます。妥協していいカードです
姫君Lv2
混ぜ物が増えただけで、大まかな方針はLv1と変わりません
ただ、できることが少し増えましたので、覚えることも増えました
デッキレシピLv2
ほとんどエボルスターなのは変わりませんが、トラッシュが増えやすいので相手を束縛できる異海城の主こと黒BOSSを採用しました
忘れがちですが種族ク・リトなのでシフトの選択肢も増えます
![](https://assets.st-note.com/img/1729879090-gskUP1FNYfJQELKSwVmToruz.png)
黒BOSS用のシフトおよび憑依ゼクスエクストラの採用によって、デュナミスの枠がだいぶ埋まりました。チートデベロッパーが無色なので、コスト5以上の種族ク・リト以外にもシエアガはシフトできます
![](https://assets.st-note.com/img/1729879110-B28yLOnkKZetAsdYMaHrWpQj.png)
基本の動き2
2ターン目、リソース4枚のうち3枚でコスト3の幼獣をプレイし、その能力でトラッシュから白獣フゥイをプレイして登場させます
白獣フゥイは、登場時にノーマルスクエアにある相手ゼクスのパワーを下げられるので、手札に余裕があれば破壊もできます
![](https://assets.st-note.com/img/1729950348-nwcl6mdyY8XSZpr9aHFOuVhs.png?width=1200)
白獣フゥイはリソース白1と手札1枚をコストにして、デッキ上5枚からコスト3以下のエボルスターをプレイすることができます。そこで幼獣が見つかれば、コストなどでトラッシュに置かれていたコスト4のエボルスターをトラッシュからプレイして相手のライフを攻撃できます
![](https://assets.st-note.com/img/1729950933-AzVxihDs4J7TydNcMKl8b6pR.png?width=1200)
先攻2ターン目に、イグニッション当てるか白獣フゥイの起動能力で展開できれば、コスト4で相手のライフを叩きに行けます
コスト3以下でライフを叩こうとすると、敢えて受けてくれることもありますが、イベントエクストラで破壊されてしまう可能性があるため、なるべくコスト4以上で仕掛けましょう
![](https://assets.st-note.com/img/1729951191-Me7UlNxf1EJC0DqGuvhSwdYt.png?width=1200)
基本の動き3
いきなりゴチャっとした画像を貼ってしまって申し訳ないのですが、実際に漆黒獣グリースはこういうカードなので仕方ありません
状況は3ターン目でリソース5枚あるものとします
トラッシュのエボルスター4枚をデッキ下に置くことでトラッシュからリソースコスト黒2でプレイできるため、ゴキゲンに山札を削っていれば勝手にこの方法でプレイできるようになります
漆黒獣グリースは攻撃時に、ノーマルスクエアにあるコスト7以下の相手ゼクスを破壊し、トラッシュからコスト3以下のエボルスターゼクスをプレイすることができます。相手のゼクスを破壊して空けたスクエアに幼獣をプレイすることも可能です
![](https://assets.st-note.com/img/1729954783-5NcMpH3PYA9V6rQUe4qhFlWj.png?width=1200)
漆黒獣グリースが登場させた幼獣から、黒獣フゥイをプレイして、次の一手のためにエボルスターラヴを回収させます。黒獣フゥイにも攻撃させたら今度はそのフゥイをエボルスターラヴの効果でトラッシュに置きます
![](https://assets.st-note.com/img/1729955781-T8XbL5q4SsHZDEtVawGr0eW1.png?width=1200)
エボルスターラヴの効果で黒獣フゥイをトラッシュに置いて、デッキから純白獣フゥイをプレイします。純白獣フゥイが登場した際には、トラッシュにある純白獣フゥイや漆黒獣グリースをデッキへ還しておくことも忘れずに
![](https://assets.st-note.com/img/1729960529-4c7E0SC9ZPv3yIoqrjlDbzt5.png?width=1200)
純白獣フゥイと漆黒獣グリースがそれぞれ攻撃し終えたら、デュナミスからイベントエクストラのエボルスター・ユニオンをプレイします
そのイベント能力により純白獣フゥイがトラッシュに置かれる(スクエアを離れる)ため、自動能力が誘発してトラッシュからコスト3以下のエボルスターゼクスをプレイできます
![](https://assets.st-note.com/img/1729963422-MULIsXmtrgoEfw6lGpcqC8On.png?width=1200)
ミクストラの起動能力で手札からコスト3以下のエボルスターゼクスをプレイすることができ、純白獣フゥイの置き土産も含めて、コスト3の幼獣がそれぞれコスト4のエボルスターに進化します
![](https://assets.st-note.com/img/1729962512-i8gv3sLxqW64mayCoVITkzeN.png?width=1200)
ここまでの行動にかけたコストが、漆黒獣グリースで黒2、エボルスターラヴで白黒1、エボルスター・ユニオンで白黒1なので合計コスト4
攻撃回数は漆黒獣グリース、黒獣フゥイ、純白獣フゥイ、黒獣フゥイ、白獣フゥイ、ミクストラで6回まで。まだリソース余らせてますからエボルスターラヴがあれば追撃できますね
各カードの使いどころ
![](https://assets.st-note.com/img/1729967580-O8Vgq6M2ch4uoTWZmkjIvysp.png)
通称:黒BOSS
トラッシュ3枚ごとにプレイするためのコストが下がります。黒獣フゥイなどで18枚以上にすれば黒1でプレイできます
相手がライフ以外からコスト3以下のゼクスをプレイできなくなります。まずイグニッションのほとんどが該当しますし、一部のデッキに使われるトークンなども使えなくなりますね
起動能力による高コストの相手ゼクスを破壊できるのもあると便利です
そして絶界を得て干渉されにくくなれば、より相手を困らせられそうです
![](https://assets.st-note.com/img/1729970395-zVKJSpykuOFHtmxD7do08lC5.jpg?width=1200)
端的に使い方だけ示します
相手のライフを白獣フゥイや漆黒獣グリースで攻撃後、スクエアにいるパワー8000以下の“自分の”ゼクスを破壊して、その空いたスクエアから次の攻撃要員を追加できます
本来のデザインとしては、相手のターンにそれ以上ライフを減らされないよう攻撃を凌ぐために使うのだとは思います。ただ青や黒の同系サイクルと違って自分のゼクスも対象にできるなら、そういう使われ方しますよね
![](https://assets.st-note.com/img/1730060027-8qN9GxHd6RBwS57YQnFZafvi.jpg?width=1200)
相手ターンに白1を残してプレイするのが理想ではありますが、それは無理そうなので2ターン目に空打ちしましょう。あなたを攻撃しているゼクスがいなくても、このイベントエクストラをプレイすることは可能です
プレイされれば表向きになるので、手札1枚をデッキ下に置くことをコストに、相手のコスト5以下のゼクスを破壊する起動能力を使えるようになります。単純な除去としても使えますし、状況次第では手札に引いてしまった純白獣フゥイをデッキへ戻すのにも利用できます
姫君Lv3
エボルスターとは異なるカテゴリのカードも追加します
デッキ内の比率が減ったことで、ほぼ「枚数≒条件」だったトラッシュのエボルスター枚数を管理する必要も増えましたが、成功すると2ターン目から爆発的な勢いでアドバンテージを得られます
デッキレシピLv3
新ギミックのヘルシャーが4枚と、それに関わる親衛隊が8枚、それとプレイヤー《竜の姫君》であることの特権的なカードとして《蒼穹の彼方より》が3枚だけ採用されました
本来なら姫君は数種の《蒼穹の彼方より》を合わせて20枚までそれぞれ何枚の比率にするかで構築に悩むはずなのですが、このデッキは2ターン目にハピネスタイムで一度きりしか使いませんので黒を3枚だけです
![](https://assets.st-note.com/img/1730053466-x3EqkCcaFpudM7JLjZPbY5gt.png)
3ターン目も4ターン目も、エボルスター・ユニオンさえプレイできれば勝てると考えてプレイするのがエボルスターと言うデッキですが、スクエアやトラッシュに不足があると妥協して憑依条件や降臨条件のゼクスエクストラに頼ることになるので、不測の事態への保険としてルシファーやアゲハを用意しています。また相手もアグレッシブなデッキだとアセンションエクストラで命を繋ぐことも考えざるを得ないので、次ターンのヘルシャーに託せるハートレーがあるといいですね
![](https://assets.st-note.com/img/1730053506-3ZYNtOxb6rCv2n41UIw9e7Jj.png)
ヴィヴァーチェと、それを剣臨器としてシフトできるエイホートはあると便利ですが、なければなくてもどうにかなります
各カードの使いどころ
知っておかないと動かし方どころではないので先に解説します
![](https://assets.st-note.com/img/1730055021-jt1rVAYIo3C8KyUqGHfzlhEx.png?width=1200)
ハピネスタイムは白2のイベントエクストラ。デュナミスにあるエクストラカードなので、いつでもプレイ可能です。ただしイベント能力としてリソース4枚以上ないと効果を解決できないのと、同じエクストラカードで通常はエボルスター・ユニオンの方が優先されるため、ゲーム中に1回だけしかプレイするタイミングはありません
手札をトラッシュに置いて、デッキ内すべて見て探した《蒼穹の彼方より》をコスト支払わずにプレイします。
蒼穹の彼方より、本来の姫君なら同名のイベントごとに異なるトークンを登場させますが、このデッキにおいては白2でハピネスタイムを経由して「迫る運命のプレリュード」トークン2枚を登場させるだけです
![](https://assets.st-note.com/img/1730055957-kQ7lMnaETSRNzjAJ2q1e04Iu.jpg?width=1200)
他と一線を画する、この構築の花形たるヘルシャー
ゲーム開始時にお互いのスタートカードで2枚、それ以外に3枚のコスト3以下を登場させれば無償でプレイできます。ハピネスタイムでトークン2枚を登場させればあと1体、こちらの1ターン目に登場させたのが生き残るか相手が登場させたのを放置すれば達成です
黒2を支払って手札の「親衛隊」をトラッシュに置くことで、デッキ上5枚から(一旦トラッシュを経由して)プレデター2枚を登場させます。漆黒獣グリースが出てくるのに期待しましょう
![](https://assets.st-note.com/img/1730055645-ePJHng0los38R2ty6FBZ1M4a.png)
どちらかというとヘルシャーの能力コストとして採用していますが、オーバードライブで戦力としても期待できるのがジジ、条件的に効果的な使い方は難しいけど相手からすれば残すわけにはいかない優先撃破目標になってくれるトリリ。トリリはモノノでもいいのかもしれません
ジジはオーバードライブ能力により、イグニッションでプレイされるかライフから登場すれば、永続的にパワー15000として扱われます。圧倒的な暴力で殴れるのとシンプルにダメージなどで破壊しづらいだけでなく、手札をトラッシュに置けば自身のパワー以下の相手ゼクスを破壊できるので、攻防ともに活躍します
トリリを放置すると、リソース5枚以上になったらトークンをヘルシャーや漆黒獣グリースに変換します。これだけで生かしておけない理由には十分だと思いますが、起動能力を使ってもスリープしないので、破天降臨や憑依条件などにも転用しやすいという面があります
基本の動き4
これを基本と言っていいかは悩むところですが、この構築においては目指すべきところとなるので、表題はそのままにしておきます
スタートカードの多くがチャージで有効になる能力を持っています。そのため1ターン目から相手のスタートカードを攻撃すると、その能力を使われてむしろ不利になることもあるため、先攻でも後攻でも攻撃はせずにターンを終えるプレイングも珍しくはありません。ただし放置すると厄介なことになるゼクスは攻撃されます
何をされるか明確なので、基本的に幼獣は放置してもらえませんね
下図では菫の自動能力による5000ダメージで幼獣フゥイが焼かれたとします
![](https://assets.st-note.com/img/1730057714-Y1Pfw0SXTIVicktA4mQqrxKu.png?width=1200)
デッキに積んでるのでわずかながらイグニッションで黒彼方がプレイされる可能性もありますが、この例ではデュナミスからイベントエクストラのハピネスタイムをプレイしたものとします
トークン2枚が登場したことで、スクエア上にコスト3以下のゼクスが5枚以上となったので、手札からヘルシャーを無償でプレイします
![](https://assets.st-note.com/img/1730058475-e6I23lKfwiMUrBtjVW7O1xAk.png?width=1200)
手札に親衛隊があれば、残るリソースで黒2を支払ってヘルシャーの起動能力をプレイします。デッキ上5枚をトラッシュに置き、その中からプレデターを2枚までノーマルスクエアに登場させられます
![](https://assets.st-note.com/img/1730058771-7txNQWPmJMg0DoUVAIyc3Kzb.png?width=1200)
もしもイグニッションに成功して黒彼方がプレイされていた場合、ハピネスタイムをプレイする必要がないため、憑依条件のバルビエルがプレイされたり、上振れでエボルスター・ユニオンをプレイできることすらあります
大概は2ターン目に漆黒獣グリース+ライフ叩けるプレデターの時点でアセンションエクストラの使用を強要できますので、そのままヘルシャーで得たアドバンテージを押し付けましょう
相手がヘルシャーを処理しきれずにターンが返ってくると、ヘルシャーAがトリリを呼んで、トリリがトークンなどをコストにヘルシャーBを並べたりもします。ヘルシャーは1ターンに1枚しか登場しないだけで、ターンを跨げば2枚以上を並べることもできます
仮に全面処理されてしまっても、トラッシュにエボルスターたくさん落ちてれば漆黒獣グリースが黒2で蘇生されますので、エボルスター・ユニオンを目指して普通に戦ってください
姫君エボルスター総括
おそらく、何となく察しているとは思いますが、エボルスターというカテゴリはプレイヤーに依存しません。トラッシュさえあれば漆黒獣グリースが盤面をどうにかしてくれますし、黒獣フゥイがデッキを削りながらエボルスターラヴを持ってきてくれますので、そういうのが得意なスタートカードさえあれば誰でもよいのです
竜の姫君のスタートカードは、デッキ上をトラッシュに置いてカード引くのでエボルスターのプレイスタイルに合っています。ハピネスタイムからのヘルシャー親衛隊を考慮しないのであれば、別のプレイヤーを検討してもいいでしょう。まだ未実装カードも多いカテゴリデッキでは、スタートカードなどだけ借りてくるためにプレイヤーを選ぶこともよくあります
![](https://assets.st-note.com/img/1730061488-TSqwXdp1kyrG3jgE5VfNvIh7.jpg?width=1200)
なお、世の中には同じカード名、同じカードテキストでもイラストやレアリティが大きく異なるものも存在します。そっちへ向かうとかなり苦労しますので、まずはレアリティには拘らず遊べるデッキ完成させてください
デッキさえ組めれば、定期的に開催されるゼクスタや各地のイベントなどに参加して遊べます。このTCGは初心者さんに親切な人が多いので、対戦前に初心者であることを伝えれば遊び方についてのアドバイスももらえると思います。あと性癖についてかなり開放的な人も多い界隈ですが、わるい人ではないので怖がらずに接してみてください
当ページはブロッコリーオフィシャルサイト(http://www.broccoli.co.jp/)の画像を利用しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)BROCCOLI