リーザの話
白の国の戦争ゲーム参加者であり、現役の医師でもあるリーザ・ブリュンヒルト。過去の戦争ゲームに参加した折、負傷して右目の視力を失ってPTSDも抱えています。わずかこの数行だけでもう重苦しい設定を背負わされているのですが、普段はそれを感じさせない25歳児
詳しくは公式サイトをお読みください
TCG的にはコストの軽いカードからコストの重いカードへと繋ぐ役割分担のはっきりしたデッキのため、噛み合った際の出力は高いのですが安定した結果を続けられるかにやや不安がありますね
デッキコンセプトとルール確認
リーザのカードはコスト帯で大別すると、コスト軽減能力を持つ3以下、攻撃や防御の要となるコスト4およびコスト7、この二つに分けられます。イグニッションなどでコストを支払わずに登場させうる小型ゼクスと、軽減されて実質コスト1でプレイされる中~大型ゼクスで構成されたデッキです
コスト軽減
リーザ関連カードを象徴する効果のひとつがこちらですね
追加の効果を持っていたり多少の違いはありますが、上記のコスト軽減能力を現存するコスト3以下のミニョン7種すべてが使えます。コスト3のゼクスをコスト1まで下げてプレイというようには使えませんが、コスト4のゼクスはコスト1になります。展開しやすそうですね
コスト軽減を重ね掛けすれば、コスト7のミニョンも白1になります
コスト軽減した後に、本来コスト4のシアンを手札からプレイするとしましょう。ルール的に細かい部分を省きますが、手札からプレイするシアンを見せて、コスト軽減する効果を反映させた白1としてリソースを消費し、スクエアに登場します。これは直感的に処理できると思います
ではゼクスではなくゼクスエクストラならどうでしょうか
先に結論から書くと、コスト軽減されます
デュナミスからミニョンマスターをプレイする場合、まず裏向きのミニョンマスターを公開して、プレイする意向を示したとしましょう。ルール的にはゼクスとゼクスエクストラも区別されておりませんので、ミニョンマスターはコスト軽減した白1でプレイできます。追加で覚醒条件も実行する必要はありますが、手札からプレイするのとそう大差ありません
エクストラカードのプレイ
ミニョンマスターリーザをプレイした際の自動能力に、以下の効果が含まれています。注釈文もあるので間違うことはないと思いますが解説します
デッキ構築時に、デュナミスを16枚まで用意できますが一般的にはその大半がエクストラカードです。ほとんどのカードは左上にコスト表記を持っていて、その更に上にカード種別としてZ/XやEventの表記もありますが、カード種別にEXを含んでいるのがエクストラカードです
ゼクスエクストラならZ/X EXで、イベントエクストラならEV EXです。アセンションエクストラがAN EXなのは、そっとしておきましょう
これらゼクスエクストラ、イベントエクストラ、アセンションエクストラはまとめてエクストラカードと呼ばれており、カードのプレイに際して「エクストラカードのプレイは1ターン中に1枚まで」という制限が設けられています。そのルールを変更して2回までプレイできるようになります
ミニョンマスター自身がエクストラカードなので、実質的にミニョンマスターをプレイした後に追加でエクストラカードをプレイできる能力です
ルールで1回までの行動を2回までにするという効果なので、ミニョンマスター以外のエクストラカードをプレイした後にミニョンマスターをプレイすることはできませんし、ミニョンマスターの2枚目をプレイしたとしても更にエクストラカードをプレイできるようにはなりません
このカードのフォースにする
まず「フォース」とは何かですが、ビジュアル的にはゼクスの下に置かれたカードのことです。そしてスクエア上のゼクスに関連付けられたフォースが置かれるゾーンのことをフォースゾーンと呼び、一応ルール的にはすべてのゼクス1枚ごとに個別のフォースゾーンを持っていることになります
ほとんどのゼクスはフォースを持たないために普段は意識するようなこともありませんが、イースのアルターブレイクや式神カテゴリのアクティベートなど、たまに見かけるルールなので覚えておくといいでしょう
これアリシアnoteに書くべきだったのでは
とりあえずコスト7ミニョンの起動能力で、スクエア上のコスト3以下ミニョンをフォースにできます。コストとなる方のミニョンの状態はリブートかスリープかを問わないので、いわゆる「自壊」としても機能しますね
当然と言えば当然ですが、フォースゾーンはトラッシュでもリムーブでもないゾーンなので、そこを参照するカード能力とは無縁です。トラッシュにあるミニョンをデッキに戻すことをコストとする能力とはちょっとだけ相性が悪いと言えましょうか
それを狙ってのデザインなのか偶然なのかはわかりませんが、フォースの有無で「そのコストを支払って能力をプレイした」ことが視覚的にこれ以上なくわかりやすくてよいですね
デッキレシピ
個々のカードテキストについては後述しますが、デッキ内にコスト3以下のミニョンが多ければ多いほど当たりが増えて安定性が増すのでスタートカードも4枚にしてみたサンプルレシピがこんな感じです
オーバードライブのサラマーは原初アバターのモナでもよいかと思いますが、そうする場合はリソース余るようプレイングに注意してください
2ターン目に余裕を持ってミニョンマスターがプレイできれば、それ以上にいうべきことは特にありません。メインデッキの方にアセンションを4投していますが、加えてアセンションエクストラまで採用するのもよいかと思います
カード個別の紹介と解説
発売日(の前のカードガチャ販売)を過ぎ、Twitter(現X)で先行公開された画像の切り抜きしなくてもよくなったのはコレットやアリシアより楽ですね
リーザ・ブリュンヒルトEX
プレイヤーおよびプレイヤーエクストラ
現状ではスタートリソースがないため、プレイヤーエクストラを表向きで重ねるにはダメージを受けてのクライシスエフェクトしかありません
ネクスト・フロンティアの主人公である5人に共通する能力として、同色でコスト5以上のゼクスを対象として、パワー2000と絶界を与えることができます。しかしその効果の有効期限はターン終了時までなので、既存のプレイヤーエクストラのように相手ターン中の堅さは期待できません
そして現存するプレイヤーエクストラすべてに共通のスペシャル能力(S能力)として、ライフ以上のダメージを受ける際に1点だけ回復できます
刻まれた傷 ミニョン&リーザ
ゲーム開始時に常在能力でプレイヤースクエアへ置かれるスタートカードです。ネクスト・フロンティアで各プレイヤーごとのスタートカードが、彼女たちにとっての物語が始まったエピソードだと考えると意味深長ですね
このカード自身が破壊されることで誘発する自動能力により、デッキ上1枚をチャージに置いて、チャージ1枚まで手札に戻すことができます
後述の起動能力を使えなくなりますが、破壊されたこのカードもチャージに置かれているので、このカード自身を手札に戻すことも可能です
チャージで有効な起動能力で、次にプレイするミニョンのコストを軽減できます。このカード自身の効果で同名のこの能力をプレイできなくなりますので1ターン中に使えるのは1枚きりですが、使うとデッキ下へ置かれて再使用しづらいため、複数枚の採用は検討に値します
ミニョンに内緒のハピネスタイム
寿司と緑茶が好物らしいのでこういうハピネスタイムになってますが、名前の読みなどから白の国はドイツに近い文化様式と推察できます。また日本的な文化様式としては赤の国が挙げられますので、第三星界における他国との交流が盛んなのも食を通して想像できますね
スペシャル能力のライフリカバリーと、イグニッションアイコンを持ちます。一般的なコストに対するパワーを考えるとコスト2でパワー1500はかなり低めだと言えますので、その分カード能力は高い証左になります
自動能力により、登場するとカード1枚まで引けます。条件も代償もなくカード引くだけの能力、パワー査定だと1500相当なので、これだけでコスト2のゼクスがパワー1500にされた理由としては妥当と言えます
次にプレイするミニョンのコストを軽減する起動能力を持ちます
リソース4枚以上なくても能力のプレイはできますが、その場合はスリープするだけで何も起こりません
歴史をめぐるミニョンとリーザ
スペシャル能力のヴォイドブリンガーと、イグニッションアイコンを持ちます。コスト3に対してパワー4500は一般的な数字ですね
起動能力で手札から無償で登場させることができます。ただし条件としてデュナミスに表向きの「リーザ」が必要になりますので、早くても2ターン目以降になるでしょう。また同名のこの能力をプレイできなくなりますので手札に2枚以上あると渋滞しますね
次にプレイするミニョンのコストを軽減する起動能力を持ちます
自身が無償で登場できることも合わせると、本当にパワー4500あっていいのかという気もします(ハピネスタイムを見ながら)
守り抜くミニョン グノン
イグニッションアイコンを持ち、コストやパワーも標準的。これが許されてるならハピネスタイムのパワーもう少し盛ってもいいのでは?
自動能力により、登場するとカードが引けます。さらにデュナミスに表向きのリーザがあれば、チャージ1枚まで手札に戻せます。チャージの持ち主に指定がないので、例えば相手のスタートカードをチャージから手札に戻せます
次にプレイするミニョンのコストを軽減する起動能力を持ちます
ミニョンに評判のお点前 リーザ
イグニッションアイコンを持ち、コストやパワーも標準的ですがでアークゼクスも破壊し得うるポテンシャルを備えます
自動能力により、登場時に相手ゼクス1枚のパワーを5000減少させます。デュナミスに表向きのリーザがあればパワー8000以下のゼクスを破壊できます
記述が前半と後半に分かれているので、パワー13000くらいあるゼクスのパワーを8000以下の範囲に収めてから破壊することもできますし、別々に選んで2枚のゼクスを破壊することもできます
一番の問題は後半部で自分のゼクスも破壊できることですね。パワー5000減少は相手ゼクスに限られますが、パワー8000以下の破壊は自他を問わないゼクスとなっています
次にプレイするミニョンのコストを軽減する起動能力を持ちます
コストでスリープしてしまうので、登場時に自動能力で相手ゼクスを破壊してノーマルスクエアを空けられるのと噛み合ってますね
騎士団長への謁見 ミニョン&リーザ
コスト1でパワー1000は、パワー査定の観点では本来のコスト水準よりも高いパワーを持っています。常在能力がデメリットなためでしょうね
常在能力により攻撃できません。基本的に起動能力のコストでスリープするため困るような状況は少なそうですが、最終局面で相手ライフに干渉できないゼクスであることは覚えておきましょう
このカード自身をスリープすることをコストとした起動能力により、相手のパワー6000以下のゼクスを破壊することができます。実質コスト4相当の攻撃と同等の仕事をしますね
さらに相手のリソースが4枚以上あれば、次にプレイするミニョンのコストを軽減する効果もあります
可愛いに目がないミニョンの主
コスト2でパワー3000は妥当なパワー査定ですが、結果的にパワーはあまり考慮しなくていい数値です
次にプレイするミニョンのコストを軽減する起動能力を持ちます
この能力のコストは自身のスリープではなく、手札にあるこのカード自身をトラッシュに置くことです
起動能力により、このカード以外の白のゼクスのパワーを上げられます
汎用のゼクスエクストラがちょっと上のサイズまで攻撃できそうです
立ち向かうミニョン シアン
プレイされての登場で誘発する自動能力により、トラッシュのミニョン3枚をデッキに戻して下記の効果一つを解決します
デッキ上4枚を公開し、その中にあるミニョン1枚まで手札に加える
ノーマルスクエアにある相手ゼクス2枚まで選び、パワー9000減少
コストが3以下ではないので相手のライフを攻撃する用のゼクスという位置付けでしょうか。あと登場時の自動能力を解決してしまえば、パワー関係ないので降臨条件や憑依条件には使いやすいと言えますね。コスト4に対してパワー3000しかありませんが、相手ゼクスへの攻撃を考えなければパワーが高い必要も特にありません
羽ばたくミニョン フザン
コスト7でパワー10500はリーザのカードプールでは最大
起動能力で、パワー増加と「相手の効果を受けない」というZ/Xのルール的には最強クラスの防御効果を得られます。コストとしてトラッシュのミニョン5枚をデッキに戻す必要があるため、ゲーム中盤以降に能力コストやイグニッションでトラッシュが溜まるまでは使えませんが、プレイヤーエクストラ(以下PLEX)の上位版を内蔵していると言えます
起動能力で自身をリブートできます。スクエアにあるコスト3以下のミニョン2枚をフォースにする必要はありますが、このフザンをプレイするためにコスト軽減する能力を使用したミニョンがいるはずなので、それらをコストにすればよいでしょう
精霊癒術 ミニョン&リーザ
コスト7のため軽減効果2回で白1でのプレイになります
パワーは9000とコストに対して少し低めですが、その能力はデッキ全体をすべて一つにまとめたようなデザインとなっています
スクエアにあるコスト3以下のミニョンをフォースにすることが能力のコストで、その起動能力により相手のゼクス1枚をコスト上限なく破壊します。さらにデッキ上5枚を公開したうちから2枚までコスト3以下のミニョンをリブートで登場させます。この能力で登場させた低コストのミニョンは攻撃できませんが、コスト軽減能力を使わせるのには問題ありません
ミニョンマスター リーザ
全力でマリンレジャーに興じる25歳児。こちらのイラストおよびフレーバーテキストはカードガチャ版ですが、一般流通版もゲームセンターでGETしたぬいぐるみにテンション爆上がりしてる25歳児なので大差ないのです
コスト4のゼクスエクストラで、プレイの方法は覚醒条件。一般的な白の覚醒条件とは異なり、手札のセイクリッドビーストをトラッシュに置くことを求められます。後述する自動能力でカードを引けるため、プレイの前後で手札の総枚数は変わりません
プレイされて登場すると、自動能力でカードを引けます。更にこのターンはエクストラカードのプレイ回数が2回になるため、このミニョンマスターとは別にアセンションエクストラなどもプレイすることができます
スクエア上にあるかデュナミスで表向きになっていれば有効な起動能力を持っており、コストとして手札1枚をトラッシュに置くとデッキ上5枚からコスト3以下のミニョン1枚を登場させられます
なんでもよい手札をコスト3以下ミニョンのプレイに変換しており、ミニョンによっては登場時に手札が増えますので、ノーマルスクエアに空きがあれば使った分だけ得をする能力だと言えます
ルール的に、秘匿ゾーンでなくともゾーン間の移動をしたカードは別のカードだと判断されます。何のことかと言うと、スクエア上で起動能力をプレイしたミニョンマスターをスクエアから離してエクストラエフェクトでデュナミスに置くと、それはまだ起動能力をプレイしていないミニョンマスターになります
騎士団長 ルイース・クレーム
厳密にはリーザ専用ではなく、白いデッキなら誰でも使える汎用アセンションですが、白の国の現最高権力者がこの合法ロリです
実年齢は25歳ですが、断続的に眠り続ける奇病を患っており、寝てる間は代謝が下がって成長も止まるようで外見年齢は7~9歳程度です。そして起きて生活している期間も肉体相応なので知識や精神もロリのままです合議制の議会制選挙とは言え、こんなのトップに据える国ホント大丈夫か
コスト1と軽く、プレイすると自動能力で相手ゼクスのパワーを減少させます。選択肢が1枚のパワーを11000減少させるか、2枚までパワー5000減少させるかで、なかなかに強力な除去手段となります
基本的にアセンションのプレイは自ターン中ですので、上記の自動能力もパワー低めなミニョンたちの攻撃を補佐する意味合いが強くはありますが、ゲーム中に一度だけゼクステンド・ドライブ能力で相手ターン中にもプレイすることができます。さらにこの方法でプレイされるとシールド値も+2されますので、追撃を2手を加えないとライフにまで届きません
プレイング凡例
よく使うミニョンマスターの起動能力が、秘匿ゾーンであるデッキ上を参照しますのでプレイングにはある程度のアドリブが求められます
しかしながら低コスト帯のミニョンたちのどれを引いてもコスト軽減はできる互換性を持ちますので、凡例をもとに応用で何とかなるかと思います
2ターン目のミニョンマスター
先攻1ターン目に登場させたコスト3のミニョンをチャイルドレーサーに轢かれてチャージをもらった2ターン目に、イグニッション成功してハピネスタイムがプレイできたとしましょう
ハピネスタイムでなくとも、グノンでも歴史でもお点前でもこのタイミングにコスト軽減さえできればどのミニョンでも構いません
まずは「次にプレイするミニョンのコストを軽減」する起動能力を使用して、デュナミスからゼクスエクストラのミニョンマスターをプレイします。覚醒条件で手札のセイクリッドビーストをトラッシュに置きますが、登場時の自動能力でカードを引くので手札枚数の増減はありません
ミニョンマスターの起動能力で、手札をトラッシュに置いてデッキ上5枚からコスト3以下のミニョンを登場させます。このミニョンも次のコスト軽減役になるので、相手のリソース枚数を参照するミニョンでないかは要注意
またコスト軽減させて、今度は手札からコスト4のミニョンを登場させます。と言っても現状のカードプールで1種しかおりませんので、ここまでにちゃんとシアンが引けてたら上振れだと言えます
このターン、すでに「エクストラカードのプレイ」をしていますが、ミニョンマスターの自動能力で回数の上限が変更されています。コスト4以上のゼクスとして、ミニョンマスターとシアンを憑依条件に、ゼクスエクストラのバルビエルをプレイします。本来なら憑依条件として選んだゼクスはフォースになりますが、エクストラエフェクトによりミニョンマスターは即座にフォースゾーンからデュナミスへ移ります
デュナミスに置かれたミニョンマスターの起動能力で、デッキ上5枚からコスト3以下のミニョンを登場させます
いま出たことにしてますが、ここまでの間に登場させてきたコスト3以下のミニョンいずれかがお点前リーザなら相手のゼクスは破壊できます
デュナミスに表向きのミニョンマスター「リーザ」があるので、それ自身の起動能力により歴史を巡るミニョンとリーザが登場させられます
コスト軽減する能力を重ね掛けして、コスト7のフザンをプレイします
自身の起動能力でリブートできるフザンで相手プレイヤースクエアおよびライフを攻撃します。コストとしてフォースに置くミニョンは、防衛する上で空けても構わないスクエアにしましょう
なお、この状況ならバルビエルの起動能力でライフからの展開に期待できるので、さらに相手のライフを攻撃できるかもしれません。ついでにバルビエルの起動能力を使用すると、ライフにダメージを受けるのでクライシスエフェクトによりプレイヤーエクストラを表向きにできます
ネクスト・フロンティア勢には専用のスタートリソースがないので、バルビエルで能動的にリーザEXとなれるのは他にない利点だと言えるでしょう
デュナミス関連のプレイング
まずミニョンマスターをプレイすることから考えましょう
他のエクストラカードをプレイした後にエクストラカードを使う選択肢はありませんが、ミニョンマスターならばプレイした後にもう1回エクストラカードのプレイが選択肢に戻ってきます
そして登場させたミニョンマスターはスクエア上で使い潰してもいいのですが、手札にコスト7のミニョンがあるならデュナミスに表向きで置かれるよう降臨条件や憑依条件にしてしまった方が展開の助けになります
なおミニョンマスターを降臨条件にすることを予定に組み込むなら、チャージをイグニッションで使い果たしてしまわないよう気をつけましょう
デッキ全体を構成する数字から、コストの合計4+4+7=15は捻出しやすい方ではありますが、リソース6枚を超えたターンにそのコスト帯のゼクスがリブートで展開できてるなら、全除去を構えて引きこもらなくてもいいでしょう。下手にパワー上げるとお点前の自壊ができなくなります
上振れなら2ターン目と3ターン目でライフ取りに行けるデッキです
改築案
ミニョンマスターの起動能力で魔手アビィをトラッシュに置き、能力で登場したミニョンのフォースにした魔手アビィのトランスで聖獣ベティ
スタートリソースのズッ友ニグテオゴ採用すれば、登場時の自動能力も使えますし、プレイ登場のギルド暁よりも魔手アビィとの相性はよいはずです
構築によっては工匠ベティに絶界シフトでトラッシュ対策もできますね
ひょっとしたらスタートカードも猫バニラかもしれませんね