失敗を恐れない子供心

失敗を怖くなったのはいつからだろうか?
赤ちゃんの時?
幼稚園・保育園の時?
小学生の時?

人は、恥ずかしいという羞恥心を覚えると、失敗を恐れると言われている。

特に、日本のような恥ずかしいことを全体の前で指摘されるような
学校生活を過ごした人は、より失敗を恐れるだろう。

私は、何度、教壇の前で怒られただろうか。
クラス中に笑われただろうか。
クラスのカーストがあれば、間違いなく最下層だっただろう。

では、今も私は失敗を恐れているだろうか?

答えはYesであり、Noだ。

失敗が怖くないなんてのは、99%ない。
1%は、時々、頭のネジが飛んでいて、平気で幾度も飛び込む人がいる。
その人は、私のところに相談に来ないか、
1時間話し続けて、1時間のセッションに100万を
置いて帰るかのどちらかだ。

怖さはある。
ただ、その怖さを超えて行動することができるだけだ。

怖さの原因は何か?
人により多少の差がある。

多くの方は、失敗することであり、
・失敗した自分を責める気持ち
・失敗を笑われる恥ずかしさ
・失敗後に立ち直れないという恐怖
・失敗した時に怒られた苦い経験
・失敗という言葉へのイメージ
などが背景になる。

ただ、振り返って欲しい。
あなたは幼稚園の頃から、失敗を恐れていたか。
失敗が怖いという気持ちすらなく、
新しいことに挑戦していたのではないだろうか。

あなたは、学校に入ってから、
失敗=怖いもの、挽回できないもの
と教えられ続けてきたのだ。

黒板で出された問題に間違うと笑われたり、
失敗しないように注意をされた。
できないことを親に報告され、失敗を叱られる。
その結果なのだ。

あなたは小学校で間違いを言った時に、
挑戦を称賛されただろうか。

間違えても答えた勇気を称えられただろうか。

そのような教育があれば、
あなたは挑戦に対して喜んで引き受け、どんどん行動し
悩む時間、怯える時間がなくなったあなたは、
他人の2〜3倍、楽しい時間を送っていただろう。
子供が、楽しい時間を過ごすように。

では、そんなあなたは今からどうすることもできないのか?

もちろん、そんなことはない。
むしろ、今から変わるからこそ、あなたは素晴らしくなる。

そんな話の続きは下記で。

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