困難な自分の道を貫く
世の中に、自分自身が信じた道を貫き通せている人は
どれ位いるのだろうか。
特に、この日本では、謙遜と堅実と潔さを美徳とするので、
多くの人が自分が望む道、信じた道を貫き通せないだろう。
いや、それどころか、自分の信じた道すら
見付けたことが無い人が多いかもしれない。
物心ついた時には、当たり前のように学歴社会に乗っけられ、
小学校では、『頭が良い』『スポーツができる』『恰好良い・可愛い』の
3つの価値観で、優先順位が決められる。
さらに加わったとしても『面白い』『強い』の
2つの価値観があるぐらいだろう。
その価値観の中で生きてきて、一切の外れたことは評価されない中で、
『独創的』『奇抜』なことは除外される。
ただ、自分の信じた道の多くは『独創的』『奇抜』な中に眠ることが多い。
多くの人が、自分の信じた道を挫折して、
もしくは、自分の信じた道を見付ける前に否定され、
どこか人生に『妥協』をしながら生きているとしたら、
なんと悲しい事だろう。
そして、考えて欲しい。
そんな妥協した人生を送っている人が、
自分の信じた道を見付けて、
それを歩みだそう、
自分だけの道を創り出そうと考えた時に、
どんな反応をするのか?
称賛するだろうか、
応援するだろうか、
それとも嫉妬をするだろうか、
むしろ無意識にあなたの行動を阻害するために
『 心配 』や『 助言 』をし始めるだろうか。
自分の道を歩みだすことには様々な困難・苦難が待ち受ける。
・経済
・能力
・戦略
・人脈
などがあるだろう。
ただ、最も困難なことは、
そこを歩みだそうと決意したあなたの心を折りに来る
・人材面
かもしれない。
私は思う、好きな道、信じた道に邁進して欲しい。
成功するか、失敗するかは分からない。
ただ、とことんまで真剣に考えて、戦略を練り行動し、
そこで得た失敗は次の違う形の成果に結びつく。
好きな道、信じた道すら行動できないなら、
きっと、一歩も動けない人になる。
自分の道を貫きたいと願うなら、
そんなあなたを称賛したい。
その時に必要なことを下記にてまとめています。