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教育がそれを潰してはいけない。
今日もありがとうございます(^ ^)
大阪・関西万博がもうすぐ開催されます。
大阪万博(日本万国博覧会)といえば、1970年に建てられた "太陽の塔" が有名ですね。
今回は、"太陽の塔" をデザインされた岡本太郎さんのこちらの書籍から、一節をご紹介します。この記事のタイトルも書籍内からの引用です。
「教育」と一口に言うが、教えることと育てることはまったく別だ。
教えることは教えていい。
だが育つものの伸びる意志、誇りを潰してしまってはなんにもならない。
植物だって、動物だって、自分で育つんだ。
だからこそ誇らかに、たくましい。
生命の尊厳なんていかめしいことを言わなくても、草っ原のなかにヒョロッと生えている弱々しい一本の雑草だって、天地の精気を集めたように、小さい、だが美しい花をつける。
どんな大宮殿にも負けないほど誇らしい。
それが、いのち。
自分で育ち、自分でひらく。
教育がそれを潰してはいけない。
今日も来ていただきありがとうございます。
岡本太郎さんの言葉は、背中を押されるものや胸に刺さるものばかりです。
それでは、素敵な一日をお過ごしください(^ ^)