【劇団ココア観劇】
劇団ココアさん主催の「空と海と太陽と僕と君と夏」を観劇してきました!(タイトルが長くて覚えられない・・・すみません)
きっかけは職場のバイト君が出演するという事で、内容は全く分からないながらもとりあえず見てみようとチケットを取りました笑
気になる内容は。。。
数年ぶりに故郷に帰ってきた少し天然な女の子
そこはお父さんがオーナーを務める海の家
お母さんはある宗教団体の信者になり、しまいにはアルツハイマー病に罹ってしまい入院しています。
幼い頃は布教活動に連れ回され、神の教えだからと色々な事を制限されていた反動で、中学から東京へ出て行った彼女。
それから全然会っていなかったお母さんのお見舞いに行くと、そこには娘の事を忘れてしまい、まるで初対面かのように彼女に接してくるお母さんの姿が。。。
というお話。
この大元の話だけするととてもシリアスに感じますが、海の家でバイトする子達や近所の高校生と先生、通りすがりのナルシストとそれに嫌気がさしてる彼女、休暇中の美女2人組など、登場人物多めで、サブキャラがとても濃く、劇中に一発ギャグ勝負をするなど、コメディー要素も多く、とても楽しめました!
冒頭の「象徴」と「記号」の違いについて問われているシーンも、なるほど!!!と説得力のある説を唱えていました!
終盤でのお母さん役の女の子の泣き演技は素晴らしかったです。
劇団ココアさんはみんな若く、イケメン美女ばかりでした。
劇中、セリフを若干噛んでしまっている子もいましたが、伸びしろしかない彼らを私は推します笑
この「空と海と太陽と僕と君と夏」は昨日千秋楽を迎えましたが、また次回作も楽しみにしています!
劇団ココア
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