第二次世界大戦におけるマリアとは誰か
「残念ながら、この戦争は日本の負けです。8月15日には終戦になるでしょう。それは、宣戦布告が12月8日、マリア様の無原罪の御宿りの祝日だったから、8月15日、マリア様の被昇天の祝日に終結するのがふさわしいからです」
終戦3日目に、横浜の保土ヶ谷教会(被昇天の聖母)で射殺された戸田帯刀神父のことばであり、神父は5月1日から50日間、聖母像の前で、0時から2時までファティマの聖母にとりつぎの祈りをささげた後で、8月15日が終戦であると預言したといわれています。終戦より前のことで