Persimmon

パーシモンと申します。村上春樹の本を読むとやたらシンクロが起こり、シンクロが無限ループ…

Persimmon

パーシモンと申します。村上春樹の本を読むとやたらシンクロが起こり、シンクロが無限ループしているこの頃です。たまに木と話したり、猫にやたら横切られます。都市伝説、陰謀論、聖書の話や小説も書こうと思います。Note初心者なので、無礼があればスミマセヌ(-_-;)

最近の記事

第二次世界大戦におけるマリアとは誰か

「残念ながら、この戦争は日本の負けです。8月15日には終戦になるでしょう。それは、宣戦布告が12月8日、マリア様の無原罪の御宿りの祝日だったから、8月15日、マリア様の被昇天の祝日に終結するのがふさわしいからです」 終戦3日目に、横浜の保土ヶ谷教会(被昇天の聖母)で射殺された戸田帯刀神父のことばであり、神父は5月1日から50日間、聖母像の前で、0時から2時までファティマの聖母にとりつぎの祈りをささげた後で、8月15日が終戦であると預言したといわれています。終戦より前のことで

    • 平清盛と高烏、子烏、八咫烏

      数ヶ月前の事。広島県呉市の音戸の瀬戸辺りを車で走っていると、小さなサインが目に入りました。 吉川英治文学碑 え?その名前、、 なんだっけと頭を巡らし、Uターンをして、戻ってみながら二俣尾の吉川英治記念館を思い出す。1Q84のふかえりの実家散策で訪れた場所。 何故ここに吉川英治? と不思議な気はしたものの、 なるほどそうか、平清盛つながりだと思い出す。 余談ですが、 1984と1Q84、 平家物語と新・平家物語 なんか被り方が似てるような? 音戸の瀬戸は、平清盛が沈む夕日

      • 1984からの1Q84の再読とシンクロ、純愛のハードル

        記事のタイトルに1Q84が並びすぎてしまいましたが、自分の再読シンクロのタイミングなので仕方なく、むしろ宿題を消化している気分なので、とにかく書いております 1Q84初読の時は、シンクロに凄まじくびっくりした作品です。 1Q84は2009年の5月に発売されました。 そのころは村上作品を再読をはじめた頃で、とりあえずどの本も図書館で借りて読んでいました。人気があった村上作品は、自分の思うようには借りる事ができず、図書館の棚で見つけた本を借りて読む、という事を繰り返していました

        • 1Q84と1984、シンクロキャンペーン

          前回の続きです。 1Q84シンクロしながら、1984もちょいシンクロ中。 どちらもキャンペーン期間という感じのこの頃、リアルの地域限定キャッシュレス決済キャンペーンでお祭り気分です。 1Q84はもともと初読でめちゃシンクロしてびっくりした物語です。 それはそれで、その時のお悩み解決のちょっとした脳内へのノックで、気づきや癒しがあるたびに、神さまからの贈り物なのだと考えていました。そしてそのパッケージはその時に完結していたと思っていました。 なので、ふとその世界観に取り囲

        第二次世界大戦におけるマリアとは誰か

          多くの祭りと1Q84、1984

          多くの祭り(フエト)のために (ノルウェイの森 エピグラフ) 気づいたら又々、絶賛シンクロ祭り中だった件です。 シンクロ祭りの度に、よくこのエピグラフを想起しているので書いてみました。 ノルウェイの森の冒頭に書かれている謎のことばは、 なぜ祭りなのか、本文からはうかがい知れない意味深なことばですが、 シンクロが盛大に重なってくると、シンクロ祭りじゃ〜Σ(゚Д゚ υ) と思って、これも多くの祭りのひとつと勝手に数えつつ。 それにしても、ここまでシンクロが続いてしまうと、不

          多くの祭りと1Q84、1984

          1Q84・フタマタオ・シンクロ

          山に呼ばれている ずっと前に、故郷の山々に呼ばれているような気がした事がありました。 青梅には「山の呼び声」というお菓子があり、 初めて見たときに、山は呼ぶのだなと共感した覚えがあります。 登山はあまりしないものの、奥多摩の山々も雄弁に呼びかけてくるような、 独特な魅力があります。天狗やリトルピープルのような妖精が隠れているのかもしれません。 という事で、なぜかまたすぐ行きたくなって、 再度行ってみました。 また行くからには、1Q84も関連個所を読み直し、新・平家物語

          1Q84・フタマタオ・シンクロ

          1Q84・二俣尾・猫の町・ケムトレイル

          二人が降りたのは「二俣尾」という駅だった。駅の名前には聞き覚えがなかった。ずいぶん奇妙な名前だ。小さな古い木造の駅で、二人のほかに五人ほどの客がそこで降りた。乗り込む人はいなかった。人々は空気のきれいな山道を歩くために二俣尾までやってくる。 ー村上春樹 1Q84 BOOK1 第10章 10月のある日曜日の朝、ふと思いついて1Q84に登場するふかえりの実家?がある二俣尾に行ってみました。 思いつきで行ったものの、本文の中でも日曜の午前中の事で、 こんな小さいシンクロも小さく背

          1Q84・二俣尾・猫の町・ケムトレイル

          『ドライブ•マイ•カー』 シンクロ祭りの件

           『ドライブ・マイ・カー』は映画も本もシンクロ祭りでした。 少し時間たって鮮度が落ちてしまったかもですが、 『ドライブ•マイ•カー』が映画の賞を獲ったのをニュースで見て、久しぶりに『女のいない男たち』を再読する事にしました。 『女のいない男たち』はめずらしくまえがきから始まります。 まえがきを読んだ時に、『あ!』っと思い出しました。 自分と関連している気配を感じ、急いで『女のいない男たち』から読み始め、最初に読んだ当時、この話が自分とシンクロしていた事を思い出しました。  

          『ドライブ•マイ•カー』 シンクロ祭りの件

          ソウルコード

          私はある時に、魂の法則と言えるひとつの法則を見つけました。 その事によって、人間関係の悩みが随分楽になったので、この法則が面白いと思ったし、誰かの役に立てればと思いシェアしてみようと思いました。 名前を魂の暗号という意味で、ソウルコードと呼ぶ事にしました。 あくまでもひとつの仮説として概念を知り、ご自身の人間関係に役立つ事があれば幸いです。   ソウルコードとは、魂のもつ知能指数のようなものと考えています。 それは知能指数に似ていますが、知能指数そのものではないよ

          ソウルコード

          都市伝説・陰謀・予言・シンクロニシティ・村上春樹

          村上春樹を読む事でシンクロが起こってきた話を記事にまとめました。 村上春樹でシンクロすることについて語るときに私の語る事 タイトルは氏のエッセイである『走ることについて語るときに僕の語る事』をもじらせてもらいました。ここでは、盛り込み切れなかった話を書いておこうと思います。 我ながら若干カチコチに書いてしまった印象なのですが、いつかまとめて書きたいと思っていたので、とうとうその日が来た!という事がとても感慨深いです。自分の中での一区切りがついたという事ですが、一区切りつ

          都市伝説・陰謀・予言・シンクロニシティ・村上春樹