
ボストン旅行 fmNY:③観光編
フィラデルフィア旅行同様、ボストン旅行も日帰り1人ぶらり旅となりました。
今回の旅のルートはこんな感じでした。
①ハーバード大学周辺
②MIT周辺
③メモリアルドライブ
④ニューベリーストリート
⑤パブリックガーデン
⑥ファニエル・ホール・マーケットプレイス
ボストンの街
マサチューセッツ州の州都で、歴史は長く、大学がたくさん点在し、治安は良くて綺麗な街というボストン。旅行で訪れるなら1泊2日が妥当かなという規模感で観光地も割とギュッと集約されていました。港町なので、食べ物は海鮮、特にロブスター、クラムチャウダー、オイスターが激アツ。街全体、観光地として整備されているようで、道も歩きやすく、ゴミも少なくて綺麗で、ニューヨークから移住したくなりました。
交通機関
都心の公共交通機関は、バス、地下鉄、フェリーの3択です。いずれもチャーリーカード(もしくはチャーリーチケット)という日本のSuicaみたいなチャージして利用するカードで利用することができます。

今回時間がなかったので、地下鉄のみ利用しましたが、地下鉄の雰囲気はニューヨークと一緒で、暗くて汚い。ただ、観光客っぽい人も多く利用しており、そこまで危険は感じませんでした。
観光
①ハーバード大学周辺
ぺろさんは空港からハーバード大学周辺まで直行し、まずは大学周辺を散策。街ごと全てハーバード大学というくらい広大。心なしか空気も綺麗な気がします。

ハリーポッターの大食堂のモデルになった食堂だそうです。中は学生以外立ち入り禁止でした。外からみるだけでも立派です。

こちらはCOOPと呼ばれるハーバード大学の公式グッズショップ。グッズショップが一番アメリカを感じます。

時間がなかったので体験できませんでしたが、ハーバード大学の学生が案内する観光ガイドツアーが$20くらいであり、ハイテンションな学生がハットを被って案内しているのを何度か目撃し、楽しそうだなと思いました。
②MIT周辺
ボストンは大学都市と呼ばれるほど、多くの大学が点在していますが、ハーバード大学と同じくらい日本でも有名なマサチューセッツ工科大学周辺も散策してみました。ハーバード周辺からここまでは地下鉄で10分ほど、駅を出ると新しい建物が多い印象。学生はあまり見られずかなり静かでした。

MITのコープは、建物の地下にあり、看板に比して規模が小さかったです。グッズは、捻りのあるものが多くてなかなか可愛かったです。
③メモリアルドライブ
天気が良かったので、MITからニューベリーストリートまでは少し遠回りをする形で歩きました。メモリアルドライブは、ケンブリッジエリアの南端で、チャールズ川沿いの道です。ダウンタウンの景色が川沿いに見えて綺麗でした。


④ニューベリーストリート
ダウンタウンで最もトレンドの集まる場所という感じで、観光客も多く、街並みもどこをとっても素敵な雰囲気でした。

⑤パブリックガーデン
ニューベリーストリートを抜けて、全米一美しい公園と言われることもあるパブリックガーデンへ。

音楽を奏でている人がたくさんいて気持ちを盛り上げてくれました。この公園を見に行くだけでもボストンに来た甲斐があると言ってもいいくらい良かったです。
⑥ファニエル・ホール・マーケットプレイス
パブリックガーデンからボストン・コモンという公園を抜け、ファニエル・ホール・マーケットプレイスまでは、フリーダムトレイルというアメリカ独立の歴史を追う散策路みたいなものに沿ってお散歩しました。フリーダムトレイルは、ノースエンドやチャールズタウンまで続く歴史散策路で、ガイドツアーが$6くらい〜たくさん出ているので、時間があれば参加するのも良さそうです。

ファニエル・ホール・マーケットは、横浜赤レンガ倉庫的な雰囲気でした。中は、活気に満ちていて、ピザやロブスターロールのお店がひしめき合っています。ロブスタロールは$25くらいで結構お高め。

中央の建物はこのように食べ物屋さんが入っていますが、左右の建物はお土産屋さんなども多く、観光客がたくさんいる感じでした。

秋のボストンは温暖で、木々も色づき雰囲気が良かったです。時間がなかったので、海辺の散策はできませんでしたが、もし次回があるのであれば、海辺の散策やボストン美術館にも行ってみたいと思います。
ではまた。