#4.初めての作曲にチャレンジ

そして恒例の夏合宿。前年は1バンド組むのが精一杯でしたが、その合宿では3バンド組みました。初めて自分のオリジナル曲を作って披露しました。「ファントム」という曲です。
今思えば、ビジュアル系よりの恥ずかしい曲です。でもベースのリフは良い感じかも。

もうひとつは、ニルバーナのカバー、あとひとつはルナシー・GLAYのカバーバンドです。
オリジナル曲は練習ではうまくできましたが、ライブではうまくできなかったです。
ルナシーはRosier、GLAYは彼女のモダンをやって大盛り上がりでした。
先輩の演奏で特に印象的だったのが、NONA REEVESのENJOYEE! (YOUR LIFETIME)という曲がカッコ良かったことです。
夏から秋にこの頃は、クラスメイトと海行ったりとそれなりに青春を過ごしておりました。

秋の学園祭。ようやく、みやもんが活動再開し、ミッシェルガンエレファントのコピー(全員スーツ着用)をやりかなり良い出来だと感じました。
ちょうどミッシェルが解散する時期だったので余計に感慨深かったです。
特にMステではロシアの某出演者が急なキャンセルがあったにもかかわらず、ミッシェルが代わりを務めたライブは最高でした。
 それはミッシェルのコピーをひたすらやってました。たまにACIDMANやゴイステとかも他の人たちとやりました。
 先輩たちとはスピッツのコピーバンドもさせていただきました。スピッツはかなり難しかったです。女性ボーカルだけど、原曲キーで演奏したからだいぶ苦しかったと思います。空も飛べるはず、スパイダー、楓、夢追い虫をやりました。なんかまた面白い選曲ですね。
 冬の定期ライブには、みやもんメンバーでオリジナル曲を演奏しました。ギターボーカルのトノもギターのハマも作曲できるからたまたま組んだメンツがかなり恵まれていました。
 この頃には、耳コピ、ギターのコード弾き、ベースの指弾き、徐々にTAB譜に頼らなくなるようになってました。

この頃だったか記憶が曖昧ですが、みやもんのギターボーカルのトノが放浪の旅に出てしまいます。そして帰って来たのと同時に名曲「アイラブエレキ」も誕生日させていました。

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