水筒の茶渋を綺麗に落とす方法!効果的な落とし方6選!
子供は毎日お茶を入れて水筒を学校に持って行きます。
毎日しっかり洗っているはずなのに、いつの間にか茶渋がついていることってありませんか?
私は毎日洗っていたのに、茶渋がついているのを見つけた時「茶渋がついた水筒を使わせていたんだ…」と申し訳なくなりました。
水筒は中がしっかり見えませんし、洗いにくいのでいつの間にか茶渋がついてしまっていることが多いのです。
今回は水筒の茶渋の綺麗な落とし方について紹介していきたいと思います。
茶渋の綺麗な落とし方
茶渋がついたままの水筒は汚いし不潔なので、綺麗に落として
いつも清潔な水筒を使いたいですね。
そのために綺麗に茶渋を落とす方法についていくつか紹介します。
・洗剤とスポンジで洗う
・たまごの殻を活用する
・重曹を使う
・クエン酸を使う
・漂白剤を使う
・水筒用の洗浄剤を使う
洗剤とスポンジで洗う
まず普通の方法ですが、軽い茶渋であれば洗剤とスポンジで洗えば
綺麗に落とすことが出来ます。
水筒があるお宅であれば、長い柄のついた水筒などを洗うスポンジを持っていると思うので、それに食器用洗剤を付けて洗うだけで綺麗になります。
水筒用のブラシもありますが、ブラシで擦りすぎてしまうと、水筒内が傷ついてしまう可能性が高いので、私はスポンジをおすすめします。
水筒内を洗ったらしっかりすすぎ、乾燥させます。
濡れたままだと綺麗に見えますが、乾いた後に見てみると稀に茶渋が残っている可能性があるので、乾いた後にもう1度確認してみてください。
スポンジは普通のでもいいですが、より綺麗に落としたいと思うのであれば
メラニンのスポンジを使うと綺麗に落としやすくなりますよ。
たまごの殻を活用する
たまごの殻?と思う人もいるかもしれませんが、たまごの殻って結構活用出来て茶渋を落とすのにも効果的なんです。
どうやって活用するかというと、まずはたまごの殻を細かく砕いてから、水筒に水を少しと殻を入れます。
あとは、蓋を閉めて上下にシャカシャカ振り、最後に殻を捨ててしっかりすすぐだけで茶渋を綺麗に落とすことが出来ます。
茶渋汚れがひどい時は効果がないこともありますが、そこまでひどくなければ落とすことが出来ます。
1度試してみてはいかがでしょうか?
重曹を使う
重曹は色々なお掃除に使える万能なお掃除グッズです。
口にするものに使うのは抵抗があると感じる人もいると思いますが、口にする水筒などにも安全に使うことが出来ます。
重曹を使う時は水筒に重曹を大さじ1くらい入れ、お湯を入れてつけおきするだけで綺麗に落とすことが出来ます。
つけおき時間は20分~1時間くらいが目安です。
軽い時はつけ置きだけで綺麗になりますが、少し汚れがひどい時はつけ置きした後にシャカシャカと振ったり、スポンジで軽くこすってあげて
最後にしっかりすすげば、茶渋を綺麗に落とすことが出来ます。
クエン酸を使う
重曹のほかにもクエン酸も茶渋汚れを落とすのに効果的なお掃除グッズです。
クエン酸の場合は水筒に小さじ1~3杯いれて、お湯を入れてつけ置きします。つけおき時間は重曹と同じで、20分~1時間くらいです。そのあとの工程も同じです。
クエン酸を使う場合も最後にしっかりすすぎ洗いするのを忘れないでください。
漂白剤を使う
茶渋汚れには漂白剤も効果的です。
水筒に漂白剤を使う場合は、塩素系ではなく酸素系漂白剤を使うようにしてください。
塩素系を使ってしまうと水筒内を傷つけてしまうので、使う漂白剤には注意しましょう。
酸素系漂白剤を使う場合は水筒に漂白剤を入れて、45度くらいのぬるま湯を入れてつけ置きします。
つけ置き時間は、1時間~2時間くらいが目安です。つけ置きをするときには、蓋を開けたままにしましょう。
そうしないと発泡作用により水筒内の圧があがって蓋が吹っ飛ぶ可能性があり危険なので、必ず蓋はあけたままにしてください。
最後はしっかりすすぎ洗いをすれば茶渋を綺麗に落とすことが出来ます。
水筒用の洗浄剤を使う
今は専用の洗浄剤があるので、これを使えば簡単に茶渋を綺麗に落とすことが出来ます。
水筒用の洗浄剤を使う場合は、水筒に錠剤と水を入れてつけ置きするだけで水筒の底の汚れまで綺麗に落とすことが出来るのですごく便利だと思います。
時間がなくてもつけ置きして最後にすすぐだけです。
誰でも簡単に出来るのでぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
こまめに洗って茶渋を付けない!
水筒を毎日使っていると「お茶を入れているだけだから水洗いでいいや」
と簡単に済ましてしまう人もいると思いますが、それだと茶渋で水筒が汚れてしまいます。
軽い場合であれば少し擦れば簡単に落とすことが出来ますが、ひどくなると落としにくくなってしまいます。
面倒に思わず毎回綺麗に洗っておけば茶渋がつきにくくなり、毎日清潔な水筒を使うことが出来るので、毎日スポンジと洗剤を使って洗ってください。
また現在は茶渋がつきにくい加工がしてある水筒も販売されているので、面倒に思う人はそれを使うといいですね。
まとめ
毎日しっかり洗っていると思っても、いつの間にか茶渋汚れがついていることがあります。
軽い物であれば普段通りに洗えば簡単に落とすことが出来ますが、汚れがひどい場合は重曹などでつけ置きをしないと落とすことが出来ません。
茶渋がつかないために毎日しっかり洗うことも大切ですが、休日になったらつけ置きなどをすると毎回綺麗で清潔な水筒を使うことが出来るので、ぜひ試してみてくださいね。