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今日からイタリア語で褒めよう。

Ciao,ciao!!
Come stai??

私はBene!(元気)だよ!!
少し崩してた体調も、おかげさまですっかり良くなった。

そういえば、ねこすけくんとはずっと前から友達だったんだけど、彼はいつも私を褒めて、肯定してくれる。
すごいね、さすがだね、よく頑張ったね、って、自己肯定感の低い私をいつも同じステージまで引き上げてくれる。
それに何度も何度も救われてきたから今度は私もねこすけくんのことを褒めたい!イタリア語で!w

Bravo!  ※相手が女性の場合はBrava!
(ブラーボ/すごい!・いいね!)

Complimenti!
(コンプリメンティ!/さすがだね!)

Ottimo!  ※相手が女性の場合はOttima!
(オッティモ/最高!・お見事!)

こんなふうに「ottimo / ottima」は褒め言葉として使える便利な言葉だけど、もともとは「良い」とか「おいしい」という意味をもつ「buono」の絶対最上級。

絶対最上級は比較表現の中でもとってもシンプルで、他のものと比べずに「なんか超いい!!」「なんか超だめ!!」と言いたいときに使うことができる。作り方ももちろんシンプル…っていうか「これぞイタリア語!」って感じになるw

絶対最上級は、基本的にはこんなふうに作ります。

形容詞の語尾を男性形(-oで終わる形)に変えて、「-ssimo」をつける

たとえば、

bello(美しい)→bellissimio(非常に美しい)
ricco(豊かな)→ricchissimo(非常に豊かな)
importante(重要な)→importantissimo(非常に重要な)
carino(かわいい)→carinissimio(非常にかわいい)
dolce(甘い、優しい)→dolcissimo(非常に甘い、非常に優しい)

あっ…例を考えるのがおもしろくて、いっぱい書いちゃったw

でもその例にあてはまらない、不規則な変化をする形容詞もある。

たとえば、

buono(良い、おいしい)→ottimo(非常に良い、非常においしい)
cattivo(ひどい)→pessimo(非常にひどい)
grande(偉大な)→massimo(非常に偉大な)
piccole(年少の)→minimo(いちばん年下の)

こうなります。

だから、もしリストランテやピッツェリアで出てきたものがとってもおいしかったら、

Questa pizza e' ottima!
クエスタ ピッツア エ オッティマ!
このピザはとてもおいしいです!

Questo piatto e' ottimo!
クエスト ピアット エ オッティモ!
この一皿(料理)はとてもおいしいです!

こんなふうに使えるし、「とても」という別の表現「molto」を使って、こう言い換えることもできる。

Questa pizza e' molto buona!
クエスタ ピッツア エ モルト ブオーナ!
このピザはとてもおいしいです!

Questo piatto e' molto buono!
クエスト ピアット エ モルト ブオーノ!
この一皿(料理)はとてもおいしいです!

そうそう、ええと、上の例ではottimoottimaが使い分けられているけど、これは基礎中の基礎、「名詞の性と数」と関係してる。そのうちきちんとまとめたいから待っててね。ねこすけくん曰く、「いつもうっかり忘れたりまちがったりしてしまう、わりと厄介でめんどくさくて、でもイタリア語の響きを美しくしている基礎中の基礎」だそうなので、私ものんびり身に付けていくつもりです。

ともかくこの表現が使えれば、きっとカメリエーレ(cameriere, 給仕さん)やクォーコ(cuoco, コックさん)とも、話が弾むんじゃないかな。…その後、たくさんたくさん話が続けられるかどうか、私のイタリア語力ではまだまだ自信がないけどね!w

そうそう、逆に誰かに「Ottima! / Ottimo!」って言われたときはどうするか。そのときは、

Grazie del complimenti!
グラツィエ デル コンプリメンティ!
ほめてくれて、ありがとう!

ってお返事するとスマートです。過剰に謙遜する心は、イタリアではいらないということらしい…いい国だとおもうw

そういえば、ねこすけくんもnote作ってくれたから、ここで紹介しちゃうね

ねこすけくんのnote

ここにも少し書いてくれてるけど、ねこすけくんの留学時代や、旅行に行った時の話をきくと、日本には日本のいいところ(主に日本語が通じるところと治安がいいところ)があって、イタリアにはイタリアのいいところ(食べものが美味しい、自然が美しい、町が美しい)があるっていつも言ってる。

私もそれを聞くたびに本当にそうだなって心から思う反面、自分の性格的には日本よりイタリアの方が合ってるんじゃ?wと思うときもあるw

まぁでも、どこにいたって私は彼がいないと生きていけないでしょう。
だって、いつも

"Mi manchi sempre. Non posso vivere senza te."

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