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雑記_傷つけるつもりはないけれど、怖くてキモい話かもしれない

女性を前にすると緊張する。でも、彼女が欲しい。

なので、それを何とかしたくて風俗へ行った男です。

乱暴に短く書くと、私は若い頃、こんな感じの男でした。

もくじ


・私の言葉はキツイらしい
・人として愛されたくないの?
・プライドや自己愛
・恋も性もホラー
・傷つけるつもりはないけれど、恐怖やキモさは避けられないかも


◎ 私の言葉はキツイらしい


私の言葉はキツイらしいんですね。

昔、そう友達からいわれました。けれど、自分ではキツイとは思っていなくて。

で、それからちょっと気をつけるようにはなったのですが、なにせ、自分ではそう思っていないところがあるので、加減がよくわからないところがあるのですよ。

ここnoteに投稿している記事も、他所行きの言葉を使って書いているので、自分でもなんだか変な感じがするのですが…… なにをいいたいのかというと、私は基本的に、ここにある文章で、読んだ人を怒らせたり悲しくさせたりする気はない、ということがいいたいのわけでして。

さらにいうと、ですね。

どうしても、そういったきつい言葉を書かないと、話を先に進めないようなのですよ。

人によっては、なんともないのかもしれませんが、ある種の人にとっては、もうやめてくれよ…… と、思うかもしれません。

いくつか、私はネガティブな記事を投稿しました。

それらの感想が、面白くないとか、役に立たないとか、キモいとか、そういうのはいいんです。

ただ、傷つける気はないのです。

とはいえ、俗にいうコミュニケーション・スキルは、私は低いのですけれど。


例えば、以下のような話をせざるを得ない。

● 人として愛されたくないの?


Eテレで放送している「ねほりんぱほりん」という番組が好きで見ているのですが、その中に、ナンパ師が出てくる回がありました。

最初は、チャラいおじさんかと思っていたら、途中から話がギューンと変わっていった回でした。

そのなかで、YOUさんが、「人として愛されたくないの?」と相手のナンパ師にいったら、固まったというか、絶句したというか、泣きそうになったというか…… 豚の人形なのに、それらが伝わってくるのも、すごいことではありますが。

モテないんじゃなくて、女好きとかではなくて、女性や人との接し方がわからない。

そういう人たちむけにナンパ塾が成立しているところがある…… のかな? 

そういう人たちでも、立つ角度が42.5度とか、催眠とかNLPとか習えば、ある程度結果は得られますが、根本的なことがそのままなので、長期的な人間関係を続けることがむずかしいと思う…… 

 ……っていう話を、これからせざるを得ないのですが、大丈夫でしょうか? 

◎ プライドや自己愛


そういうことを、誰にも相談することなく、ウン十年とポツポツ考えて来たわけです。

私は、こういう話は滅多としないのですが、昔、こういったことが話題になったとき、私の意見を激しく拒絶した相手がいました。

意見に反対されることはいいのですが、その反応が凄かったんですね。本当に。

私のことが嫌いだったという可能性もありますが、単純に考えて、相手の中にある、踏み込んではいけないところに私の言葉が触れたのでしょう。

プライドや自己愛が高い人って、自己中心的というか、自分を中心にして相手を振り回す人が多い気がします。

「俺はお前らを選り好みするけれど、お前らは俺を選り好みせず受け入れろ」とか、「自分には選ぶ権利があるけれど、あなたには私を拒否する権利はない」とか、そんな感じの人たち。

● 恋も性もホラー


精神科医の春日武彦さんが、プライドが高い人ほど、自己肯定感が低いと、本に書いていました。

全員とはいいませんが、風俗客やナンパ師の中でも、そういった肯定感が低い人は、女性を使って心の穴を埋めているのかもしれないと、仮に考えると、辻褄が合うことが多いような気がします。

するのですが。

そういう話をしたら、ある種の人たちが、激怒とかしそうな気がするのですよ。 ……書いちゃたけど。

それに私は、自己肯定感について、素人がああだこうだいうのは嫌いですし。


以前、恋愛や性愛はホラーだと書いた記憶がありますが、一見羨ましそうに見える人も、よくよく考えたら、恐ろしくみえることがある。

(いま流行りの?)自己肯定感という概念も、それを解決すればすべてOK! という甘い話ではなさそうですし。

ただ、経験からいいますが、プライドって、心底コスパが悪い。

これも以前書きましたが、本当にそう思います。

ややこしいのは、そのプライドの高さが、行動の原動力になっている場合が多いってことですね。


ただ、ですね。

「当時風俗店へ通っていた私」をいまから考えてみると、会社以外の社会との接点が、あったんですね。

私は、夜の街には馴染めませんでした。

ですが、いまから思うと、生身の人間や経験が最高の教科書でした。本やウェブサイトの情報よりも。

けれど、当時は気がついていませんでしたけれどね。


話を戻しますが、一見、モテや恋愛や性愛の話に思えても、実は別の問題があり、それから目をそらすために、モテや恋愛や性愛にしがみついていたとしても、私はおかしいとは思いません。

どうも人って、そういうものらしい。

と同時に、そうしてしまうことで、話がややこしくなるようです。

◎ 傷つけるつもりはないけれど、恐怖やキモさは避けられないかも


いろいろと書いてきました。

人にとっては、怖くもなんともない、別になんとも思わない、という人もいるでしょう。

ですが、経験でいうと、こういう話に拒否反応を示す人もいることを知っています。

わかる人だけわかればいい、とは思っていません。

ですが、私のような悩み(?)を抱えている人って、どの程度いるのか、恐らくは、そんなにいないような気もするのですが、結果として、少数の人に向けての記事になるかもしれません。


これも前に書きましたが、私はある事件を知って、ここに記事を書こうと思いました。

自分を受け入れてくれる人がいる、社会は自分を必要としてくれている。

そういう相手や感覚がないと、高学歴で高収入で社会的に有名な企業で働いていても、おかしくなる男性がいるようです。

いまの私にとって、モテるモテないよりも、そういったことに興味や関心があるのです。 ……興味や関心といったら、不謹慎と思われるかもしれませんが。


ただ、こういう話をすると、人によっては本当に嫌われるわけでして。

もう一度書きますが、面白くないとか、役に立たないとか、キモいとか、そういうのはいいんです。

ただ、傷つける気はないのです。

ただ、努力はしてみたのですが、私が書く文章から、恐怖やきもちわるいことを避けて書くことはできなさそうです。