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雑記_呼吸とひねりでネガティブにむきあう

私は専門家ではないので、話半分に聞いて欲しいのですが。


私は以前、寝る前に、いつもネガティブな思考や感情が渦巻いていた時期がありました。

あるとき、体が痛むので、布団と自分の間、そして、心臓の裏あたりに折りたたんだタオルをいれて、仰向けに寝てみました。

すると、少し体が楽に感じました。そうすると、不思議なことに、ネガティブなことは頭に浮かぶこと自体は変わらなかったのですが、それらがあまり気にならなくなったんですね。

それから、なんやかんや調べて試してみたのですが、体、とくに肩、胸、みぞおち辺りをひねったり、曲げたり、タオルやクッションを使ったりして、呼吸が楽に、なめらかに、深くできるようになると、ネガティブなことと向き合いやすくなるというか、動揺しづらくなるようです。

基準は、呼吸が楽になるかどうか、深くなめらかになるかどうか、体が心地よく感じるかどうか、です。

いくら呼吸が楽とはいえ、痛みを感じるほど、無理やり体を曲げる必要はありません。っていうか、やっちゃあダメです。特にこの状況の場合は。病院のお世話になるのは、極力避けねばなりません。

心地よさを感じる程度の、体のひねりや曲げ。痛気持ちいい程度なら、問題ないかもしれません。

そして、できれば、腹式呼吸を意識してみる。

体の曲げ方やひねり方によっては、嫌でも腹式呼吸になるのですが、これも、無理やりするのではなくて、できればする、程度ですね。

私はあまり詳しくはありませんが、腹部辺りにまである迷走神経という神経は、脳と繋がっているとか、腹部の神経は脳についで複雑なので、第二の脳と呼ばれているそうです。


自宅待機などで、テレビやネットを見る機械が増えているかもしれませんが、そのとき、背中が丸くなったりして、胸やみぞおち辺りが、固くなっていたり、とくにみぞおちや腹部が、呼吸しているのに動かないようであれば、無理しない程度に、体を曲げたりひねったり伸ばしたりしてみて、呼吸が楽になる姿勢を探してみてください。

それらがハマる姿勢を感じられたら、それを

あるいは、グラビアアイドルがする女豹のポーズをしてみたら、楽な呼吸になるかもしれません。


もっとやる気があるのなら、you tube などで、ヨガや整体の動画を検索して、それをやってみてはどうでしょうか。

個人的な意見ですが、メンタルを安定させたいと思うのなら、ストレッチよりも、ヨガや整体の方が効く感じがします。するのですが、もちろんこれは私の場合であって、自分に合うものを選んで、無理しない程度に、やるのがいいと思います。


ただ、私の経験ですが、体が固くなっている場合、はやくゆるめようとして、マッサージしたり、無理なストレッチしたりすると、逆効果でした。

ヨガを習っている方とかだったら別ですが、そういったことをやったことのない素人が慌ててやっても、付け焼き刃で、むずかしいのかもしれません。

それよりも、心地よい程度に体を曲げたりひねったりして、呼吸を楽に深くなめらかにして、その状態を極力続けたほうが、落ち着くというか、ネガティブなことに対応できる可能性が高くなる気がします。


個人的には、体をひねると、呼吸が楽になることが多いです。無理をしない、痛くない辛くない程度に、後ろを振り向くように、ゆっくり体をひねると、呼吸が楽になることが多いですね。その姿勢で、しばらく過ごして、呼吸を意識して、適当な時間がたったら、ゆっくり体を戻すと、落ち着つくことが多いです。


コロナ禍じゃなかったら、一時的にリラックスする方法として、カラオケで大声で歌う、という方法もあるのですが、今の状況は、カラオケ店へ行けない(行きにくい)んですよね…… あ、お笑いの動画を見るなどして、笑ったのなら、胸部や腹部が緩んで、リラックするかもしれません。


最初にいったように、私はこういったことの専門家ではないですし、無責任なことはいいたくないのですが、インドア系の人というか、体を動かすと、メンタルが回復することを知らない人って、いるんですよ。私もそうでしたけど。

その程度のこと知ってるよ、と思う方も多いでしょうけれど、体を安心させることは、精神の安定に繋がるんですね。

ストレスを感じているときに、呼吸を楽に、深くしてみること、そして、ひねったり伸ばしたり曲げたりして、体の心地よさを感じてみることを、意識してみたら、ちょっとは楽になるかもしれません。ですが、くれぐれも、やりすぎには注意してくださいね。