Cielogamesのレバーレスを静音化するってハナシ②
どうも日中涼です。レバーレス改造企画第2回目です。ボタンの取り替えやら配線の変更なんかをサクッとやっていくよ。
裏のキャビティの仕様について
前回はこんな感じの基盤をサクッと見ていきました。
この配線の接続は下記の通りで、ボタンとそれを繋ぐケーブルが基盤の記号部分に符号する、と言った感じです。
ちなみに、この基盤部分は説明書無しでもわかりやすいように各ボタン部分の頭文字やらそれを表す記号を記入していますが、Homeボタンに該当する部分がHodeボタンになってますね〜、まぁいいでしょう(暗黒微笑)。
必要な道具、材料について
まずは+ドライバーが必要ですね、側面やら裏蓋なんかを外す時に絶対に必要となります。
次に交換するボタンですね。主は紫系が好きなので、Qanba gravityっていうシリーズのボタンの紫色と青色を購入。ちなみに、当たり前ですが購入前にはボタンの大きさを確認しておいた方がいいです。アケコンだとだいたい30Φと24Φのどっちかのサイズを使います。まぁ大きかったら30、ちっちゃかったら24って考えればいいと思います。
それと内側の配線をまとめる結束バンドとマウントベースっていう結束バンドをまとめる土台見たなやつも購入。
あとは内部のtypeCを取り外して交換したかったのでtypeCでかつL字型のやつを買いました。
道具はざっくりとこれくらいです。
ボタンの取り外し、配線替え
ボタンは側面のつめを押しながら押し込むと普通に取れるのでやる際は頑張ってください。ボタンの内側に接続されている2本のケーブルは、ファストン端子で接続されていたため普通に左右にくにくにして外しますた。とりあえずボタンとファストンを全部除去してこんな感じ。
見てわかる通りですが、基盤を接続するtypeCケーブルが左キーとかなり干渉して組み込みに支障が出そうと考えられます。なので取り外し……しようと思ったら全然取れない。ハンダ付けされてンの?ってくらい硬かったです。とりあえず、Cielogamesにメールで外し方を聞くと体感22Fで「普通に外したったらええやん!」と返信が。そのまま外すとなんか取れました。
とりあえずこれで全部取れました。ここからボタンやら電源ケーブルの接続です。とりあえずの脳死でボタン接続。へへへ、かっこいいでしょ。。ボタン取り付けた後、向きがしっくり来なくて何度か挑戦しましたが筐体としっかり噛み合って硬くて外れなかったです。なくなくツメを押し込みながら左右に回して位置を調整。
とりあえずそのまま電源ケーブルを接続するソケットも強Pの横に付け替えて電源ケーブルを変更。そしたらこんな感じ、あとちょっとだね。
あとは電源ケーブルをきちんと配線したいのでマウントベースと結束バンドを使って配線。
そしてこれらを使ってこんなもん。
結構初めてにしてはよくできてるね(自画自賛)。
そこからボタンの配線とかごちゃごちゃしてこれ。
まぁ汚いですがママエアロです。マジで実写版の妖怪人間ベムの最後あたりのシーンを思い出しましたね。
そして動作確認。動作確認には実機のゲームで繋いでもいいですが主はjoy torkeyを使ってパソコンで確認しました。中kの反応がなかったんですがファストンをちゃんと差し込むと認識。これにて終了!!
typeCの差し込み口はちゃんと強P右のソケットに接続して利便性を確保しました。
感想
換装した感想ですが、だいぶめんどくさかったです。特に裏蓋まわりの、ファストン端子に関することに割と悩みました。当初はデフォルトのファストン端子が真っ直ぐだと裏蓋に干渉するので、L型のファストン端子に付け替えようかとも思いました。が圧着ペンチと呼ばれる工具(安くて2000〜3000円ほど)やケーブル、その他もろもろの金額を鑑みると、5000円弱かかることに。結局、端子曲げて壊れたら交換するスタンスの方が安上がりだと考えてそのまま採用しました。
それと、ガワが堅牢な作りなため、ボタンが外しにくくて苦戦しましたね。以上、これで静音化もろもろはおしまいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次もまた気が向いたら投稿しますので、ぜひ読んでいただければ嬉しい限りでございます。みなさまも訴訟アケコン使って楽しい格ゲーライフを!!