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格闘系ムーブメントトレーニングのプレセミナーやります

どうもアスレティックパフォーマンスコーチのタケダイグウジです。

この15年以上、僕の立場で格闘技の動きを向上させる為に単純なステップから様々なコンビネーションに繋げるための指導をしてきました。

基本的なアスリートとしての動きを習得し、それを競技に応用し、
より効果的でパワフルに速く、そして自らの怪我のリスクを軽減させる為にどのように動いていくか、必ずしもUFCのトップファイターやボクシングの世界チャンピオン達を模倣する必要はないですが、思っていることとやっていることが乖離していることも多々あります。

少しトップファイターの動きを見てみましょう。

おそらくMMAのカウンターパンチで世界で一番見られているだろうマクレガーのこれ。

どうやって下がりながら打っているのでしょうか?

似たようなカウンターでこんなのもありました

こちらも下がりながらのカウンターを決めた試合です。

手前みそですが、スイッチバックしてのカウンターはこれが素晴らしかった

僕が担当する松嶋こよみ選手が当時の前チャンピオンをノックアウトしたパンチです。

どれも下がりながら打ってますが全部ステップが違いますね。

どの様に下がると力強いパンチが打てるのでしょうか?

そしてどう動いていると分析して、同じ動きをするのでしょうか?

では前に進むステップインでは?

おそらく今世界で一番鋭いステップインをするフェザー級チャンピオンのイリア・トプリア

パンチ連打しながらガンガン前にステップインします。

これはどの様にしているのでしょうか?

RIZINにも出ていたテミロフの奥手出してからのスイッチフック

単純ですが効果的なコンビネーションです。

似たようなパターンでラファエル・フィジエフがドスアンジョスをKOしたコンビネーション

これらはだれもが出来ることではないですが、なんとなく模倣をするのではなく、正しく動いて反復するからこそ会得出来るものです。

では、正しい動きとは?

どの様な角度で地面を押して反力をもらい、そして技に繋げるのか?回避するのか?

そういうことを共通認識で理解していけば指導者の立場から、アスリート自身も活きてくるはずです。

僕が培ってきた見る目と選択する力を皆さんに共有する為に今回はプレ企画として、『分析』メインであーだこーだと動き見ながら話していきます。

今載せた上記の動き全部解説します。参加者の皆様の自身の動きでも、UFCファイターのあの動き、ボクシング世界チャンピオンのあの動き、基本的なあのステップをボクシングとMMAでどのようにするのか等自由に話して、

そして動きの解説を僕のチームの選手を交えておこないます。

今後、ムーブメントだけでおこなう予定なので、興味がある方は是非ご参加ください。

土曜の夜は無理だという方は後日動画でシェアするアーカイブ視聴でもご参加お願いします。当然当日参加の方にもお送りいたします。

お申込みは下記のリンクから


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