光、そして寒さ
一ヶ月程前、10月24日にペトリ皿に濡らしたキッチンペーパー上に種子をバラ撒いて様子見。芥子の実って多肉植物の様に小さい。
今月に入り、このままだと発芽しない様な気がしてきて種蒔き用土へ移植。
晩秋の外気と直射日光に程良く当たった種子は11月21日に発芽を確認。
あれよあれよという間に結構な数の芽が。もさもさになりそう。
あと一ヶ月かそこいらは、このまま様子をみてそれから植え替えかな。
Papaver macrostomum ‘Black Magic’
メセンっぽい草姿に毒々しい花を咲かせる。そして丈夫で育て易いというから実生で挑戦する事、三度目。
やっと花芽がついた。
先の二回は、夏に突然枯死。
一度目は、多肉と同じ育て方して最初の夏に。
二度目は、二度目の夏の終わりに。
水切れに弱いと聞いてたけど、多肉植物の感覚でいくと全然違い草花を育てるように、じゃぶじゃぶ水遣りしてたら花芽が一つついてた。
しっかりと水遣りしてたら、育て易い。遮光も要らないし冬も外で元気だし。
現地の画像を観ると、下葉が枯れもっさりとした姿が何とも云えないので、これからが楽しみ。勿論、今年も実生してる。
Kewa salsoloides