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晩夏の植え替え
夏の間、休眠して居た植物を八月の終わりから様子を見て植え替え。
掘り上げせず鉢のまま陽の当たらぬ場所で待機して居る中でそろそろ起きて来そうなのから手を付ける。
根が動いてそうな気がして鉢をひっくり返して見たら案の定、ほんの少しだけど活動し始めてた。干涸らびてパサポソになった古い根を取り除き植え替える。
日照は以前と同程度だが、潅水後の乾きが遅いから、より水捌けが良い用土にすべく赤玉の割合を減らし、ひゅうが土(細粒)と桐生砂(2〜5mm)を増やした。それと同程度の大きさのゼオライトも少々。
今夏、Adromischus schuldtianusが四つも死。そしてそれは蒸れが主な原因ぽかった。それで用土を改めようと思った。
植え替えてから、三週間もしないうちに芽が出て来やがった。日に日に生長が見て取れる。11月上旬辺りには冷麦位の太さがもしゃもしゃするのが楽しみ。
Bowiea gariepensis
こちらは、見事にカラカラ。植え替えはもう少し後、10月に入ってからでも良さそうだったけどアルブカ達の隣に置いていたら間違えて抜いてしまったからついでに。
分球しているが、外れそうになかったのでそのまま植える事にした。
獅子唐の様な葉っぱがとても素敵で気に入っている。一株より群生の方が見応えあり。
Micranthus tubulosus
秋から冬の終わりまでは、楽しい季節。個人的に。