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夏腐れ;
ここのところの日照不足では無さそう。思い当たる節は、前回の室内取り込み時少し土が湿ってた位。あと気になる点は、十分に風は抜けてると思ってた飛散防止ネットは人が感じるより植物にとって風通し弱いのかなと少し不安。、。
他にも乾き切らずに湿り気味の鉢が有ったので小型ファンにて風を送ってたのだけど、。、
二日程室内に取り込み外へ五日間出しそしてまた室内。どうもこの間に蒸れたっぽい。そして何故かこの鉢だけ土が濡れてた。
かつては、全く興味ない植物だった。棘が苦手なので。サボテンの棘は、刺さると猛烈に痛いから。そういえば枸橘も薔薇の棘も猛烈に痛い。逆に手縫い針は、痛い事は痛いがチクっとするだけだから可愛いものだ。
だけど、どういう巡り合わせかオマケで貰ったので仕方無く育ててたら、棘っぽく見えるだけの痛くも痒くもない棘は、触るといとも簡単に折れてしまうので逆に興味が湧いてきた。壊さぬ様に育てるとよく伸びて立派に見えるから大事にしてた。実際に育ててみると棘らしくない棘が寧ろ良いとさえ思えてくる不思議。
いつの日か、機会があればまた育ててみたい。
Leuchtenbergia principis