希望の芽
8日の深夜、英国女王の訃報が流れてきた。当初、医師の管理下にあるとの報だったが、私めはこの時点で崩御されると思いどういう訳か起きていた。女王とは全くもって面識はないし似てもいないのだが何処か祖母に通ずる何かを感じていたのもあって気になったのかも知れない。
その後、各メディアにてニュースが流れ出したが、英国国教会トップの方に対して‘ご冥福をお祈り致します’という言葉が相当有った。
キリスト教・神道・宗派によっては憚られる言葉なのに定型文の様に使ってる事に違和感。というのも、日本人の信仰する宗教の割合からみても使わない事が無難な言葉なのにと、もやもやしていた週末。
もやってても植物は待ってはくれやしない。日没後の水遣り前に観察。そろそろ植え替えするものもあるので入念に観察。
やっと芽吹いたかと思いきや、20日もしない内に萎えてしまった。かなりショックでピンボケしか撮れず。
そうこうするうちに、枯れた葉の隙間から青いモノがチラリと見えている。
この時期から新芽展開するのかしらん。
Eriospermum mackenii ssp.galpinii
現地株だというSenecio
一年近くそのまま。塊根の一部が萎む事は有ったものの大部分はハリがあり生きていそうだったのでそのままにしておいた。だけど心配になり塊根付近の土を退けてみると根が出かけてたのは年が明けて暫くした頃。春か夏辺りに芽吹くのかと待てど暮らせどうんともすんとも、。、
しかし、塊根は萎まず生きている模様だった。アフリカは日本と季節が逆だから混乱して休眠してたのかもしれない。
そしたら遂に葉っぱが出て来た!!随分と艶やかで厚みもある様だ。
葉裏は、赤紫っぽい色。
Senecio ballyiではないかと踏んでいるけど、ちょいと違う様。購入時の札には‘Senecio sp.’とあったのは取り敢えずのsp.な気がしなくもない。
EriospermumもSenecioももう駄目かと思ってたから、芽が出てきたからホッとした。