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どんどん芽吹くし薹が
実に春らしい陽気と冬の名残りの冷たい風が余計に心地好い季節。
空は、晴れ渡ること無く霞と黄砂でぼんやりとした変な感じなのはこの季節特有。
正に春。
Cussonia paniculataの葉は、昨年落葉せず残った葉は青さを取り戻しつつあるし新しい葉もどんどんと展開してきている。今の環境は合っていると思いたい。
昨年よりも早い。もう芽が伸びている。今年は、青虫に喰われる事がない様に。
Eriospermum mackenii ssp.galpinii
こちらも花芽が上がろうとしている。どんなに灌水してもクルクルのまま。この地は乾燥し易いのかもしれない。用土を考え無くてはならないかも。三つも花芽があるがいつ分球したのか、。、
Albuca spiralis ‘Frizzle Sizzle’
すでに、花の季節が終わろうとしている。しかも中途半端な葉の展開のままなので少し心配。いつもより半分程の葉の長さ。
Albuca concordiana
今年は、どの植物も早い時期から芽吹き早い生長で初夏を迎える頃には、休眠するのでは無いかと思う程だ。
昨年まで在った蓮も睡蓮も今は、もう無い。それらが植わってた睡蓮鉢に氷が張らなくなりなんだか暖かくなってきたと感じだしたら水の中には沢山のミジンコが涌いていたのを思い出す。陽の光が当たりきらめく水面と睡蓮の葉の影をくっきりと映す底床との間には小さな宇宙を感じぼんやりと眺めていたのが、遠い昔の様でなんだか可笑しい。
ミジンコは、何処からやって来るのだろう。毎年涌いてたからなかなか水換え出来なかった事もふと思い出した。
そんな今日の晩御飯は、勿論カレー。