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2918 わらべや日洋ホールディングスの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1964年3月東京都にて日東石油株式会社を設立、漁船用の燃料油販売及び化成品の販売を開始
✅ セブンイレブンと取引厚い、中食業界のトップ企業
✅ 筆頭株主は、株式会社セブン-イレブン・ジャパンで保有割合12.46%。同社社長の資産管理会社である株式会社大友アセットマネジメントが7.66%、日本マスタートラスト信託銀行の信託口が6.71%、日本カストディ銀行の信託口が5.38%で続き、以降は、同社社長、わらべや日洋ホールディングス共栄会、個人(大友恭子氏)などが名を連ねる
✅ 社長の大友啓行氏は日本大学卒→1984年4月株式会社ホーメル入社→株式会社日洋を経て、1989年5月同社に入社。→1991年5月取締役に就任→2015年5月より社長を務める
✅ 副社長の辻英男氏は、1997年2月同社連結子会社の現株式会社ベストランスに入社→わらべや北海道株式会社等、持株会社傘下の事業会社で取締役等を歴任→2021年5月より副社長を務める
✅ 食品関連事業、食材関連事業、物流関連事業、食品製造関連事業の4報告セグメントと、人材派遣関連事業(2021年6月に撤退)などのその他に大別される。2022年2月期第2四半期の売上高内訳は食品関連事業が85%強を占める
✅ 同社グループは、米飯、調理パン、惣菜、和菓子などの調理済食品の製造・販売および食品用材料の仕入・加工・販売、それらにかかる配送、食品製造設備等の販売を事業としている
✅ 株式会社セブン-イレブン・ジャパンが主要取引先で、2022年2月期では売上高の78.8%を占めた
✅ 2018年3月期を境に、連続増収が途絶え3期連続減収。おにぎり100円セール実施回数減少、感染症の流行による外出・レジャー需要低迷によるおにぎりの売上減少などが要因
✅ 営業利益は人手不足に伴う労働コストや物流コスト上昇により低迷、営業利益率は2019年2月期に0.7%まで低下したが、工場再編等により2021年2月期には1.7%まで回復している

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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