3687 フィックスターズの業績についてポイントまとめてみた
✅ 2002年8月神奈川県に有限会社フィックスターズを設立
✅ マルチコアプロセッサーの性能向上ソフトの開発を中心に、関連ハードウェアの販売も行う
✅ 大株主は、創業者で代表取締役社長の三木聡氏で11.0%、創業者で前代表取締役会長の長谷川智彦氏が8.9%、創業者で前取締役の原行範氏が6.6%、と創業関係者が多い
✅ 代表取締役の三木聡氏は早稲田大学商学部を卒業後、1996年10月に株式会社ラックに入社。有限会社ソフトワールドを経て、2002年8月に同社を設立
✅ 売上高1,238百万円の事業別構成は、Solution事業が1,218百万円で98.4%、SaaS事業が19百万円で1.6%を占める
✅ 主力のSolution事業は、マルチコアプロセッサーを中心にソフトウェア開発やシステムの高速化サービスを展開
✅ SaaS事業では、「Sleeel事業」、「乳がんAI画像診断支援事業」、「GENESIS事業」、「量子コンピュータ事業」の4つの新規SaaS事業が軸となる
✅ 主な販売先はキオクシア株式会社、株式会社日立製作所、キャノン株式会社で、2020年9月期の売上の71.8%を3社で占める
✅ 売上高は2016年9月期から2020年9月期の過去5期で約1.4倍に増加、経常利益は約1.7倍に増加
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