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ゲーム音痴のプレイ日誌NieR: Automata#06 森の王

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 引き続き、NieR: Automataのプレイ日誌を続けます。かつて3Dアクションゲームのチュートリアルで道に迷って詰んだゲーム音痴な筆者に果たしてこのゲーム、クリアできるのか!?

※以下プレイ時の感想、ネタバレ注意!

CHAPTER 06 森の王様

 司令部からの指示に従い、パスカルに宇宙人について情報を尋ねます。
 パスカルはエイリアン絶滅の事実を知らなかったものの、絶滅のタイミングで独立する機械生命体が現れ始めたと証言、他の機械生命体のコミュニティーの存在を教えます。排他的で危険な集団だと念を押すパスカルですが、他に手がかりもないので調査することに。

 廃墟都市から吊り橋を渡っていくと商業施設(デパート?モール?)らしき跡地に到着。シャッターが降りて先に進めず、奥に進む道を探すことに。(そんな面倒なことしなくても手持ちの武器で道を切り開けばいいのに!)

 施設内を徘徊していると、王様の名前を叫びながら襲ってくる機械生命体が出現。
 即殲滅するものの一体だけ挙動のおかしかった機体の頭部からどっかで見た覚えのある不気味な頭が出現。怪しいから破壊しようとする2B達から、悲鳴をあげながら逃走してモールのシャッターを破壊します。
 砂漠の時と違ってストーキングしていく展開にはならず、シャッターに空いた穴から本来の目的地であるコロニーを目指すことに。一体なんだったんだこいつは?

楽園で起こる惨劇 汚れちまった悲しみに

 商業施設の奥には神秘的な雰囲気の森が現れました。横を流れる川や滝のビジュアルも美しく、美術館を周っている時のように、眺めているだけで満足感が得られます。キャンプに行きたくなってきた。

 周囲の光景に目を奪われていると、のんびりしているイノシシを発見。コンクリートメインの廃墟都市よりずっと居心地はいいよね、と思って近づくと1頭だけなんか色が違う?

 これはもしや攻略本に載っていた希少種なのでは!?と物欲が一気に燃え上がり、楽園のような場所で白い肌のイノシシを血の海に沈めます。レアアイテムらしきものをゲットするも、自分が何か汚れてしまった気分に。
 
 
楽園で罪を犯してしまったことに悶々としていると、「王を守れ!」と叫びながら重武装の機械生命体の群が襲ってきました。憂さ晴らしに殲滅します。

(余談ですがこの重装備の機械生命体、グラブルのコロッサスに似ている気がしてちょっと緊張しました。次元断(一撃必殺)は流石に打ってきませんでしたがw)

森の城で王様探し 疑惑の着地判定

 森を抜けて崖から向かい側を覗き込むと、そこには白亜の城が現れました。周囲の崩れた橋の残骸を辿って城内に侵入すると、次々に城兵が襲いかかってきます。片っ端から倒して進むと、建物が変わり図書館のような場所に。ほぼ一本道だった先ほどまでと違い、上階に登りながら各階を調べなくてはならず、混乱。

 なかでも崩れた足場を斜めにジャンプして渡る正規ルートがあるのですが、そこが非常にわかりにくい!
 該当箇所では何度も着地に失敗してしまい「えっ?本当にここジャンプで渡れるの!?」と諦めてしまったため早々に行き詰まる王城探索。何か見落としがなかったか確認のため元来た道に戻ってさらに迷うことに。悪循環!

 何度も迷い自力では無理だと諦め、ネットの力を借りることに。
(攻略本なんて全然参考にならなかったよ!?)
 検索をかけると同じようなところで道に迷った人がちらほら見つかり急に親近感が(笑)教えられた該当の場所まで戻ってジャンプすると、すんなり渡れました!、とはならずまた失敗!その後数回トライしてやっと成功。
 ……ここの着地判定、スタッフさんもしや調整不足なんじゃないですかね(恨み節)

意外な姿の王様 強襲するA2

 最大の難関だった図書館を抜けるとあとは気楽でした。次々現れる雑魚を蹴散らして奥へ進むと、徐々に玉座っぽいところに近づいていきます。
 到着するとムービーが入り王様が登場、と思ったら揺りかごに揺られるおとなしい機械生命体の赤ちゃんが。これが、王様?

 ていうか機械生命体に赤ちゃんらしい赤ちゃんとかいるのか?
 アダム(全裸)は成人姿でオギャーって出て来たぞ?
 
 困惑する2Bたちの前に突如白い影があらわれると、静止する間も無く赤ん坊の王様を串刺しに!躊躇一切なしの手慣れた早業!ワザマエ!
 一瞬のことに唖然とする2Bたちのmの前に知るのは、白髪を伸ばしたヨルハ型アンドロイドA2(CV:諏訪彩花)でした(攻略本の表紙で見た人!)


 司令部からの緊急通信が入り、目の前のアンドロイドは脱走した裏切り者で非常に危険な人物だと知らされます。言葉を交わす間も無く戦闘に突入。

 A2は直線的な攻撃が多いのでさほどは苦戦せずに撃退。
 まだ十分余力を残している様子のA2は「裏切ったのは司令部だろう」と意味深な言葉を残して去って行きました。

……そもそも司令部自体かなり背景が胡散臭い組織なので、この「裏切り」にも色々事情がありそうです。

 裏切り者として追われる者の中には、組織の不都合な真実に気づいてしまい口封じのため追われている、というのもドラマや小説でよくみる黄金パターン。
 A2の「真実」を知った時、2B達も同様に反旗を翻したりするのでしょうか。また謎が深まりました。2Bたちは最前線で戦っているというだけでなく、政治的にも結構危うい立ち位置になっていくのかも。

 区切りもいいので今日はここまで。またゆっくり更新していきたいと思います。

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