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ネガティブだから、ネガティブな面は見せない。
"女は愛嬌"とはよく言われたもので、私はずっとこの言葉に悩まされてきた。美人ではなく、生まれつき引っ込み思案で泣き虫でネガティブな私は、自分を少しだけ客観視できるようになってから、ずっと愛嬌がある女性になろうとしてきた。
明るい女性は見ていて気持ちがいい。「私なんて…」とウジウジしている女より、不美人でも楽しい女のほうが、人気がある。みんなに必要とされる。バイト先の年上の女の人、大学の知り合い(友達はできなかった)を端から見ていてそんなことを感じた私は、いつしか"明るい女"を演じるようになり、相手に対して明るく見せる術をいつしか身につけた。
セルフコントロールとでもいうのだろうか、他人から見てだけではなく、自分でも落ち込んだキモチを持ち直すのが大分うまくなったと思う。
「ちょっと考えすぎじゃないかな、きっとみんなそこまで気にしてないよ」とか、「大丈夫、大丈夫!少し休んでから、また冷静になって考えよう」と、自分に声をかけてあげられるようになった。
でもたまに疲れて、本性が出る。本当の私はどこなのかと思う。どうしたら生まれつき明るい人になれるのだろう。考えても仕方のないことを、ずーっと考えたりする。
なにかの本やブログで読んだことがある。人生を楽しめる人というのは、無いものねだりをせず、自分が持っているものでどうするか考える、と。
だから私も、無いものをねだらない。ネガティブになっても、自分で持ち直すことができればOKとする。明るさを"演じている"としても、自分が元気になれれば、OKとする。
今、書いていて明確化されたけど、そう考えるようになってから少しずつ生きているのが楽になった。でも爆発的に人間にモテるようにはなってない。愛嬌があるね、とかじゃなくて"天真爛漫だね"とはたまに言われるようになった。全然違うじゃん。笑
ここ2週間くらい、男性関係のことでちょっと自分でゴタゴタさせてしまい、仕事もしなきゃいけないのに手がつかなかったり、した。
noteにも何回も下書きして、ネガティブなキモチを吐き出そうとしたんだけどそれって誰が楽しいの?って思っちゃった。
読んでる人が楽しめたり、面白いこと、なにかはっとするようなこと書けてるのかな、私のコラム。
まぁ、そうじゃなくてもかくけど笑、多分、今回は楽しくないね。
少し元気になってきたので、またネタ探しから始めていきます。
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