イラっとしたら『幸せになってください』と唱える
あけましておめでとうございます。
2023年に、私の継子ボーイへのモヤモヤむかむかを文字にして浄化させようというナイスアイディアから始まったこちらのnoteも今年で1周年を迎えます。
浄化しているかどうかはさておき、『子どもきらい』と言いながらもなんだかんだボーイのことを可愛く思ったり、思わなかったりと
2024年も引き続きキレイゴトではない気持ちを綴っていきます。
(そろそろ、出版の話が来てもいい頃・・・?)
年末年始といえば、子どものいるご家庭、継子のいるご家庭は声を荒げる機会が増える時期ではないでしょうか。
なんとか無事にクリスマスイベントを終えたかと思いきや、
『掃除手伝いなさいよぉ〜』
『宿題いつやるのぉ〜』
『いつまで寝てるのぉ〜』
『墨汁が床についてるぅぅう〜』
『新年の挨拶しろぉぉ〜』
『お年玉のお礼を言えぇ〜』
などなど。
いつもと違うルーティン、違うメンバーで過ごすことも多いのでストレスも溜まる。
ここに自分の体調不良が加わるともう爆発。
年末に私はボーイのレゴ作品を粉々にしました。
まさに、爆撃、粉砕。
年を越す前に謝った自分に成長を感じました。
こうやって書いてるおかげかな。
そしてそんな私にSNSで天使が教えてくれました。
※天使=きれいな衣装のお姉さん
相手の行動や言動で嫌な気持ちが湧いたら、
『幸せになってください』と心で唱えるといいよと。
嫌な奴の幸せを願うなんて!
と思ったのですが、どうやら自分事として捉えているからこそモヤモヤむかむかするそうで、
お幸せにって思うだけで、突然他人事になるんですね。
継子ボーイに対して、イラっとモヤっとするとき、
ネチネチ言っても結局彼も嫌な気持ちになるだけ。
例えば爪をむしる癖。
一時期はなかったのがまた再発中。
色々思うことはあるけれど、心の中で『幸せになってね』と思うと、爪がガタガタでも幸せそうなボーイならいいかなと。
もちろんネチっとは言いますけど、
ネチネチは言わなくなった。
歩きながら電柱やガードレールを触りまくる癖も、
トイレをギリギリまで我慢する癖も、
お茶碗に残った米を手で摘む癖も、
ネチっとは言いますけどネチネチは言わない。
私とボーイは別の人生なのだから、
お幸せに!と願うだけ。
困っても嫌われてもそれはボーイの責任。
私は私の人生を歩む!!!
そんな2024年。
年女の私と、年男のボーイ。
今年もよろしくお願いします。