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生命保険note『使う人(保険金受取人)が、使い方を知らない商品』


みなさん、親が入っている保険の内容、知ってますか?

不思議なことに、知っている人、ほとんどいません😅

けれど、親にもしもがあった時に、その保険商品を「使用」するのは、あなたです。


7月より始まった「生命保険照会制度」については、こちらで記事にしました。


けれどこれはあくまで、事後に「利用する」仕組みです。

使い方は、事前に知っておいたほうがいいに決まってます。


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私の父が亡くなったのは、25年前の8月。

まだ62歳でした。

一応保険には入ってくれていましたが、父も昭和の戦前生まれの男。

内容はおろか、もしかしたら入っていることさえ、忘れてたかもしれません。


その時に私が何を感じたかが、今でも私が保険の仕事を大切に続けている訳に繋がっています。


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生命保険という商品は、なぜこれだけ多くの人に難しいとかよくわからないと言われるのか。


理由は大きく分けて三つあると思います。

一つ目は、

形が無いこと。

二つ目は、

買ってすぐ使うわけではないこと。

三つ目は、

わざと分かり辛く作っているのかな・・・と思うぐらい、ややこしい仕組みにして、なおかつ分かり辛いパンフレットにしていること。


これだけ、難しいとか、ややこしいと思われている一方、生命保険が不要であると考える人は少ないです。

日本人の性分なのかもしれませんが、自分にもしもがあった時に「誰かに迷惑を掛ける」ということを、ドライに割り切ることはできないからかもしれません。


私は、

生命保険を買う人は、使う人を考えて、買いましょう。

そして、使う人(受取人)には使い方(保障内容)を伝えましょう。

と言いたいです😁


生命保険に入ってる皆さん。

ご自身の保険の内容、理解していますか?

保険の内容(使い方)を、配偶者やお子さんである受取人の方に伝えてますか?


そして、親や配偶者の保険の受取人となっている(かもしれない)皆さん。

使うのは、あなたです。

使い方(保障内容)を、知っておきましょう(^^♪


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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