ペペシのお仕事😊 <保険ショップ顧問>
一昔前。
生命保険は、「自分で入りに行く」ものではありませんでした。
呼んでないのに営業の人が来てくれて😅、何も話していないのに「これいかがですか?」と言って、見積書を持ってくる。
生命保険営業に対して、今でもそんなイメージを持っている方が多いとは思いますが、ここ15年ぐらいで急成長したのが「来店型保険ショップ」です。
テレビコマーシャルもバンバンやっているので、ご存知の方も多いと思います😊
営業されると引いてしまうけど、生命保険そのものを不要だとは思っていない。
いやむしろ、家族のために必要なものだと理解している。
そんな人が、自ら生命保険のことを知りたい、入りたいと考えて、足を運ぶお店です。
ショッピングセンターの中だったり、駅近くのビルの中だったり、けっこう人目につくいい場所に店舗を出していますね。
そんな来店型保険ショップの一つを、実は私の高校時代の友人が経営しています。
ひょんなことから、そのショップの運営をお手伝いすることとなり、早いものでもう14年目。
一応、「顧問」という肩書をいただいています😆
当初は週一で訪問し、保険のことを何も知らないスタッフの教育から始まり、売上管理、保険会社との折衝、スタッフと社長(私の友人😊)とのパイプ役などを務めていました。
現在は、週一のオンラインミーティングと、月一訪問しての状況確認をしていますが、スタッフたちの成長を見ると、正直言って私がいなくとも充分店舗運営をしていくことはできると思っています。
特に商品知識に関して言えば、私なんかよりはるかに詳しいです🤣
とても敵いません😅
ただ、、、そんな私でも「いてもらわないと困る」と言ってくれる、スタッフたち。そして社長を始めとした経営陣の方々。
もはや、保険の「売り方」について、私が教えることはほとんどありません。
今の私にできるのは、店舗のスタッフのみんなが、気持ちよく仕事のできる環境を整えること、です。
何かあれば、いつでも相談に乗る。
時にはプライベイトな話も聞いてあげる。
現場と経営側とのベクトルのずれがあれば、その溝を埋める。
最近は、私が学んだコーチング技術を生かしながら、スタッフの話を聞き、自分たちで何をすべきかということを考えてもらうようにしています。
「教える」ではなく、「考えてもらう」。
今の私の顧問としての務めは、自ら気づいてもらうためのヒントを与え、自らアクションをしてもらうことだと考えています。
何より幸いだったのは、私の友人である社長の考え方が、私と一致していたこと。
「利益も大事だけれど、お客さまにとって最良の商品を提供すること」
この軸が、当初からブレずに変わっていないことです。
スタッフもこの点を理解して、真摯にお客さまのために仕事をしてくれています。
正直言えば、保険も商品によって利益率の違いがあります。
スタッフたちも「あ~、ほんとはこっちを売っていれば、これだけ利益が出たのに~😢」みたいな愚痴をこぼすときもあります。
けれど社長自身の考えがしっかりしており、私自身もその考えに共感して関わっているので、スタッフたちも軸がぶれることはありません。
そういう意味で、私はとても幸せな環境で、この仕事に関わらせていただいていると思っています。
そんなスタッフが対応しているからでしょう。
このショップは、他の来店型保険ショップに比べると、とても大きな違いがあるようです。
保険会社の担当者さんいわく、
お客さまからのご紹介が多い
リピーターさんが多い
私も、ずいぶん前に記事にしていました😊
自分の親兄弟やお友達を紹介したくなるような、保険ショップ。
私は今、そんなステキな場所で、仕事をさせていただいています😊✨
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