子どもとお金『おこづかい帳を思い出に(^^♪』
子どものお小遣いは、おだちん制が望ましいことをこちらでお伝えしました。
次は、受け取ったおだちんを子どもがどう管理するかです。
これはシンプルに、お小遣い帳がいいと思います。
大人なら家計簿、子どもならお小遣い帳です。
基本的にどんなものでもいいと思いますが、できるだけ簡易なもので、お子さんの好きなモノにしてあげてください。
自分で選んだ、というだけでも、そこには責任感が生まれます。
ただ大人にとっての家計簿と同じで、お小遣い帳をつけるって面倒くさいですよね。
子どもたちのこの気持ちは、みなさんもよ~くわかると思います。
子どもがお小遣い帳を長続きさせるための、コツを一つお伝えします。
お金を使ったときの気持ちをメモする💖
というのをやらせてみてはいかがでしょう。
お小遣い帳ですから、もちろん何を買ったか、いくらだったかを記入していくのですが、同時に、お金を使ったときの気持ちを一言書いてみる、という方法を子どもに教えてあげてください。
記帳しないとママに怒られる!やらなきゃ!は、なかなか長続きしてくれません。
何にいくら使ったかと同時に、使ったときの気持ちを一言書くことで、お金を管理するだけ、という気持ちにさせないことです。
「買えてうれしかった!😊」
「美味しかった!😊」
「大事にしたいと思う😊」
こんな一言から始めればいいんです。
数字の管理ではなく、お小遣い日記みたいなものです。
お子さんが、母の日にどんな気持ちでプレゼントを買ってくれたかとか、
一生懸命貯金をして買ったゲームを手にした時の喜びとか、
10年、20年、30年後とかに、お子さんと一緒に見てみたいと思いませんか?
将来見返したとき、心が明るく、温かくなる瞬間がきっと訪れます😄
子どもたちがポジティブにお金と付き合う、はじめの一歩を、踏み出してみてください(^^♪