ペペロンチーノ1日目(4月23日)
自己紹介
はじめまして。ペペロンちえみです。社会人2年目、一人暮らしの男性です。
今日から7月31日までの100日間、ペペロンチーノを作ります。
ペペロンチーノに似た語感で、男性テイストの名前を考えましたが、「ペペロンちえみ」のインパクトに勝てませんでした。とても気に入っています。
100日後の目標は「自分で作ったペペロンチーノで感動する」ことです。
どうして、ペペロンチーノ?
緊急事態宣言が発令され、節約が大切な時期に突入したと思っています。
そこで私が最初に考えたことは
どうやって食費を削りつつ、自炊をするか
でした。そして、せっかくだから
なにかを極めたい(得意料理がほしい)
とも思いました。
そして、素材が「にんにく」「オリーブオイル」「唐辛子」「パスタ」の4種類で完結するシンプルで奥の深い料理、ペペロンチーノが選ばれました。とても気に入っています。
ちなみに、思い立ってから企画準備をしている期間に気づいたのですが、実のところはこの動画を視聴したことがきっかけかもしれません。私は愛知県出身なのです。
どうして、100日間?
「どうして?」と、尋ねられると難しいです。
ただ100日間(もしくはそれ以上の期間)、何かを継続するという企画をしたいという思いがありました。
「継続は力なり」と、小さな頃から耳が痛くなるほど聞かされてきましたが、それでも私は継続をすることが苦手なままです。なので、こういった企画を完遂された方への憧れもありました。
100日前の自分と100日後の自分で、何かを明確に変えたい。
そんな期待をもって、100日間チャレンジをしたいと思います。
今日のペペロンチーノ
初日ということもあり前置きが長くなりました。ここからが本編です。
私は、ペペロンチーノを2ヶ月に一度くらいのペースで作ります。そして、学生時代にワインバーでアルバイトをしていました。ですので、スタート時点で何となくの知識があります。その知識で作ります。
たっぷりの水で、という記憶があったので、水は1.5Lです。
今後も継続的に使う事が多いかなと思い、1.5Lラインにマークしました。
100日間続けるにあたって、計量をして再現性をもたせることが大事だと思いました。そのため、しきりに計量をしています。
塩分濃度は1.5%という記憶があったので、沸騰することも考えて切りよく20gにしました。伯方の塩です。お皿は実家から持ってきたものです。
にんにくは多いほど美味しいイメージがあります。ふたかけ使います。
唐辛子は「種が辛い」というイメージがあるので取り除きます。一本です。
パスタは8分くらいの茹で時間のものがちょうどよかった記憶があるので、その記憶を頼りにスーパーで買いました。そして、売り切れのパスタが多いことに気づきました。やっぱり、自炊の定番なんですね。パスタを100gごとにゴムで縛る癖があります。
加熱料理にオリーブオイルを使うときはピュアオリーブオイルという記憶があったので、ピュアオリーブオイルを使います。大さじ2くらい使います。
葉加瀬太郎さんが「にんにくはみじん切りにしないほうがいいよ」とアドバイスをしていた記憶があるので、芽をとったにんにくの香りをオリーブオイルに移していきます。
にんにくが焦げたらダメだと思うので、弱火でふつふつとさせます。
いい感じにふつふつとしてきたら、フォークでにんにくを潰します。
柔らかくなっているので簡単に潰れます。すでに美味しそうです。
パスタはあまりグツグツさせないほうがいいという記憶があります。
唐辛子を加えてから、茹で上がる1分間くらい前に茹で汁をオリーブオイルの倍くらい(50ccくらい)入れて馴染ませます。「乳化」のような現象は、まだできません。伸びしろです。
パセリをふったら、完成です。
お皿が学生時代の林間合宿の際の体験で作ったもので実家感が強いです。よりペペロンチーノに合ったものにしたいです。
味の感想
正直なところ、美味しかったです。
塩加減もちょうどよい。パスタの硬さも悪くない。辛味もほどほど。
でも、私は100日後に「ペペロンチーノで感動する」ことが目標です。
料理で感動することも日常的には難しいですが、それをペペロンチーノで実現することが目標です。まだ、感動している自分のイメージはできませんが、だからこそ楽しみです。
残り99日。
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