【日記】期待は裏切られるものです
お疲れ様です。マーキーです。
タイトルなかなか強めですね(笑)でもそう思います。
期待は裏切られるものです。というかそもそも期待することに意味がありません。
人生において少しでもストレスフリーに生きていくのであればこういう考え方も悲しいかな大切なのです。
それでは期待は裏切られるもの、という点について語弊や誤解が生まれないよう少し解説をしていきたいと思います。
1.期待は自分勝手な妄想であることを知る
基本的に期待しているというのは自分の勝手な感情です。
例えば上司が部下に「期待しているよ」といえば部下は「はい、頑張ります」としか言えません。
期待は完全に期待する立場の人が勝手にしているだけであり、その効果が保証されているわけでもなんでもありません。
上述の例でいえば、そこでモチベーションが上がって頑張って成果をだす部下もいるかもしれませんし、
その場ではそう言うけど、仕事は金が貰えればいいから適度にやっておけばいい、という方もいらっしゃいますし
逆に期待がプレッシャーになり、その重圧に押し潰されてダメになる人もいます。
恋人同士でも同じことが言えます。
クリスマスプレゼントを期待していてなんか好みと違った。
完全に自分勝手ですよね。だったら最初から欲しいもの言っとけばいいじゃんって感じです。
期待をするのであればせめてその人の人となりを深いところまで理解しておくか、期待通りに行かないケースも当然想定をしておくべきなんですよね。
特に関係性が浅いと期待は裏切られることが多いです。
80代のおばあちゃんが電車で立っていて座らせてあげたいけど自分も座っていたい。誰かが譲ってくれるだろう。これも期待です。
群集心理というものがありますがこれはほぼみんなが皆同じ期待を抱いて結局誰も動けないか、踏ん切りをつけた方が動き出してくれるという。
約束をしたところで相手には相手の事情があります。約束と期待は違うかもしれませんが約束通りに行かないイレギュラーも想定しておくことで期待感は薄らぎます。
逆に期待通りだったらその分嬉しさが跳ね上がるわけです。
まずは期待通りに行かないことにフラストレーションを立てるのではなく期待は勝手に自分がしたことだと、折り合いをつけましょう。
2.相手も応えたい気持ちはある
何も言わずに期待している場合でも、口約束的にでも期待を伝えてる場合でも、相手も7割くらいは期待に応えたいと思っていることが多いでしょう。期待に応えたいと言うか、あなたに喜ばしい結果をもたらしたい。ですかね。
例外的な人も勿論いますけどね。でも結果が食い違ってしまって自分からしたら期待通りじゃなかったという事もよくあると思うんですよね。
もしして欲しいことややって欲しいことがあるなら直接素直に伝えてみることです。
察して期待通りに動くなんてのはかなり上級ですからね。
何となく相手を見てればそもそも期待できる人かそうじゃないかくらいの見分けはつくと思いますが
その前に期待をしないというのもひとつ方法論としては存在しているんですよ。
だってそれでネガティブな感情になってしまうのってもったいないじゃないですか。
自分も嫌な気持ちになってしまう可能性があるし、最悪相手との関係を悪化させてしまう可能性があります。
「なぜここまでやってるのに期待に応えてくれないの」ではなく
期待は自分が勝手にしているだけで思う通りに行かないことが前提であるということを踏まえて接していくといいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
マーキー
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