不幸がインターホンを鳴らす

Aさんと私は今月会う約束をしていました。
でも、私のメンタルが崩壊してしまい、
結局お別れしてしまう結末になりました。

原因は私。
だけど、お互いの不倫に対する価値観が合わなかった結果だと思ってます。

何度もダメになりかけて
それでも何度も戻ったけどやっぱりダメでした。

私たちは、スレッズで出会って、お互いにすごく惹かれあっていました。
ほぼ1日中LINEで会話をして
都合がつくタイミングでは必ず電話で声を聞きたい
と言われて
夜中にはLINEでオナニーを見せ合う。


私の日常のほぼ全てをAさんに捧げる日々が始まりました。
この生活は、トモくんと付き合っていた時代と似ています。
以前書きましたが、トモくんとはそんな生活を2年以上続けて
突然、私がフラれて別れることになりました。
あの後の私の地獄の日々を思うと
これから先のことが不安になりました。


私の方から、
友達として付き合いたい。
恋愛になると辛くなる。
と、何度も伝えました。

だけど、Aさんは
私への想い、好きだ、愛してる、という気持ちを
素直に伝えたい人で、
それが正しいことだと信じているみたいに見えました。

〇〇からの愛の言葉は要求しない。
言葉にはしなくていい。でも想っていてほしい。
お互いに好き。それだけで十分。
自分の気持ちは言いたいから伝えていく。
〇〇は自分のペースで俺と繋がってくれたらいいから。
と。

そういう、価値観?のズレをずっと感じながら
私も好きって言わなきゃいけないプレッシャーに
押しつぶされてしまったのでした。

最初はすごく好きでたまらなかったけど、
そのプレッシャーを常に感じ続けることで
私の気持ちはだんだんと萎んでいきました。

それとは反対に、Aさんは
デートに向けてさらに盛り上がっている…

こんな気持ちでは会えない。
私の気持ちはきっと理解してもらえない。

トモくんと別れて2年は地獄でした。
私の時間全てを捧げ、依存していたのに
ある日突然それを奪われて、離脱症状に苦しんだ2年間。
やっと解放され、
以降穏やかな生活を10年以上続けてきました。
その間に数人の男性とお付き合いもしたけど
ある程度割り切っている人ばかりだったから
私の精神は保たれていました。



ほしい、もっとほしい
そんな風に私の愛情と時間、全てをほしがる男性とは
もう付き合えない。


たまに連絡して、
たまにイチャイチャして

あとは他人みたいに思い出しもしない。

そんな関係でいい。


「不幸になればいい」


そう最後に言われて
たぶんブロックされて

そんなことを言われたのは生まれて初めてのことだったから、ただ面食らいました。

それくらい私はひどいことをした。
その自覚はあったし
申し訳ないことをしたと今も思っています。


そして先日。

不幸が我が家のインターホンを鳴らしました。


細かいことは書けません。

不幸を願われると
本当に不幸が訪れるんだなって話です。


Aさんを不幸にした、その報いだと思います。

早く解決したい。
もうたくさん。


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