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ペパペンタエのプロフィール
はじめまして、ペパペンタエと申します。
私について少しお話しさせていただきますね。
▪️年齢:1958生まれ65歳
▪️星座:カニ座
▪️大阪生まれの大阪育ち
▪️趣味:読書、韓ドラ、オシャレ
私にとって小説とは
中学生から168センチの長身でバスケもうまくレギュラー入りし大阪市大会優勝。
なにかと自信があった私は、20歳で結婚、義理の両親との同居。
その時の私を今はこう思う。
「世間知らずの夢見る夢子ちゃん」
なにも知らずに進んだその結婚こそが
3日目にして大きな失敗だと気づきました。
姑の強烈ないびりが始まったからです。
それでもいい家庭を望み憧れ、3人の子どもをもうけました。
自分の選んだ道だと親に頼ることもできず
当時は、離婚も少ない時代。
精神的にも耐え、一生懸命子どもを育て
キリキリすり減らした身体が悲鳴をあげ
32歳の時に不治の病リウマチが発症しました。
子どもの手が離れたら
「また、スポーツがしたいなー」
なんて思っていた未来も消えてしまいました。
身に降りかかる、長男の反抗期、旦那の浮気、借金、続く姑のいびり。
病気を合わせて5重苦
ヘレンケラーでさへ三重苦だというのに…笑
当時の様子を次男は
家が黒い霧におおわれていたといいます。
悪魔でもいたのでしょうか。
そんな時に常に救われてきたのが小説の存在です。
小説との出会い
どんなに疲れてても唯一の救いが小説であり
寝る前15分だけ読むことでなんとか正気を保っていた気がします。
本を持って寝てしまい、鼻の上に何度落としてしまったことだろう。
始めて読んだ小説は、兄の机に乱雑に置かれていた
小松左京のSFだ。
「すんごい世界!!」と感動したのを覚えています。
離婚
どん底の時に出会った、五木寛之の「生きるヒント」をキッカケにこのままだと身体がダメになって死んでしまう
病気に向き合うには、子どもを連れてここから
抜け出さないといけないと考え、離婚に至りました。
反抗していた長男には離婚が更なる溝を作ってしまい
口を聞いてくれない長男宛に手紙を書き続けて関係を修復しました。
3年の時間が必要でした。
それからでしょうか少しづつ光が見え始めたのは。
生活は苦しくても、日常が楽しく明るいものに変わってきました。
パリコレ
ある日、娘がdocomoの広告に掲載される、親子オーディションの話を持ちかけてきて、写真を送ってみると
なんと合格!
この時初めて東京に行きました!!!
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その後再び、コトニエいう海外ブランド主催の親子オーディションにも写真を送ってみると
なんとなんと1000人近くの親子から日本代表として選ばれました!
まさかパリコレモデルとして歩くとは。
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当時の主治医もパリに行くリウマチの患者が初めてだったようで
「なんかあったら…言うて(汗)」
てな感じで多くの痛み止めの薬を持って行けなかったんです。
内心すごく不安でしたが
娘のフォローもあってなんとかランウェイできました。
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そしてこれから
今年で65歳。
病気と闘い今もなを小説に助けられながら
行動すれば明るくなるという確信を胸に持ち
次なる希望、チャレンジとして
身体が不自由な分、頭をしぼって
誰かを少しでも勇気付けたい!
そして、自分もまだ輝きたい、と思いnoteを始めました。
ステロイド剤の服用で、顔が腫れたり髪の毛が抜けたり
オシャレが好きな私にとっては、ほんとにつらくて悲しくて
少しずつ回復傾向にはありますが、弱い自分は変わりません。
たくさんの経験をしたからといって、決して強くはなりません。
挫けそうになりながらもここまでこれたのは
家族の支えだったり、ひとりじゃないと思えたこと。
ここが、その寄り添う場所になればいいなと思っています。
【心もカラダも健康に】
をモットーに発信しています。
ぜひ、他のページを覗いてみてくださいね!
イラスト
イラストレーターの息子に描いてもらっています。
ペパペンの名前について
小説や絵は、元をたどれば白紙とえんぴつから世界が作りだされることから
(Paper&Pencil)ペーパーとペンシルを略してペパペン。
語呂がよくて可愛いからこの名前にしました。
こんなペパペンタエですがこれからもよろしくお願いします。
今日も読んでくれてありがとうございました。