THEO (テオ)攻略法
攻略もなにも、ロボアドなので適当に入金して放置しておけばいいのだが、最もコスパの良い方法を考察
ロボアドのメリット:時間
ロボアドの良い点は、前述したように、入金して放置しておけばよいことにつきる。極端なことをしなければ、負けることはないだろう。
Netflixや、youtube、DAZN、SNS、可処分時間の配分に苦慮する現代人にとって、いや、いつの時代にあっても、時間は最も大切なものである。
皮肉にも、時間を売って労働に励んでいるわけだが、自分で投資を始めると、そこに割く時間も膨大になる。マネーゲームのジャンキーと化したら、本末転倒である。
自由と生産性を追い求めるなら、ロボアドは非常に有効な手段となる。
セコセコ、少しの便益のために、調査やチャートに悩ませ、精神的にもやきもきするくらいなら、ロボアドに放り投げ、本業や娯楽、女子とのデートに興じるという選択肢はアリよりアリである。
ロボアドのデメリット:手数料
ロボアドは、基本負けないが、手数料が当然ネックとなる。ロボアドがどういう投資をしているかを初心者が学ぶためのツールだと思って、勉強用に使った。パターンがわかれば、自分で、 ETFなり投資信託なりに、だいたいのバランスで投資したほうが、理論的には得である。
せっかく投資を始めたのなら、勉強して、知識を身につけることで、同じく投資家の友達やビジネスパーソンとの会話も弾むし、世界をみる解像度があがるともいえる。
思考停止はよくない。投資とは、世界経済にふれることそのものである。だとすると、ロボアドから、徐々にステップアップする。または、並行して、別のアプローチをすることも大切なことといえる。
THEOのうまい活用法
端的にいうと、100万入金して、毎月1万積立をする。それだけだ。
引き出すとリセットされてしまうため、100万以上を入金することは推奨しない。最低限の金額で、現実的に手数料割合を最小化するということだ。
結局のところ、自分で、S&Pを60%、債権を30%、金5%、リート5%かったほうが、手数料分を考慮するとパフォーマンスが高いと思われるため、
THEOには、THEO Color Palette(テオ カラーパレット)といわれる制度があり、手数料割合に変動がある。
数ヶ月したら、0.77%になるので、ウェルスナビよりは安くなる。
0.3%程度の差は、そこそこ大きいだろう。
https://helpfeel.com/theo/--5dd2a7f9098c300017f043c2
テオの面白い点
インドや台湾など、なかなか個人だとリーチできないところまでポートフォリオに組み込んでくれるので、嬉しいし参考になる。
ウェルスナビの全く面白みのない構成に比べて、こんなETFがあるんだと知ることができるだけでも使う利点があるといえる。
最近ESG銘柄を中心にポートフォリオを組めるようになったようで、よくわからないが、グリーンモードとうのにしている。
より良い世界のために投資するほうが良いし、リターンもあがるという好循環が生まれると良いので、良い取り組みだと思う。(日本語やばい)
最終的には、同じような構成で自分で投資したほうがリターンがあがるので、自分の選好度合いも踏まえた、自問自答をすることになる。
そろそろ解約しようか迷っているが、めんどうなので、まだ放置している。HAVE FUN
(※個人の主観ですので、投資は自己判断でお願いいたします。)