11.価値を深める生き方とは(2)
皆さんこんにちはこんばんは!
大学院生Hiroです。
今日は、昨日のブログに引き続き、個人の価値を深める生き方について考えていきたいと思います!
今日は、教育学と経営学の知見の知見も生かして、価値の深め方を改めて見ていきたいと思います。
「経営学が関係あるの?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、経営学ではカネ・ヒト・モノ・情報が資源と考えられます。
なので、経営学ではヒトに関する学問(人的資源といいます)が存在します。
今日はその中の「キャリア」と言う概念を使います。
今日は、会議などの関係で更新が遅くなってしまったのですが、焦らず丁寧に書いていきたいと思います!(既に、この時点で0時半超えてる)
それでは、いってみよう!
経験学習とは
経験学習(experiential learning)をGoogle先生で調べてみると、以下のような説明がありました。
経験学習とは、実際に経験したことから学びを得ることを指します。 人材育成において「経験学習」の考え方は必要不可です。
経験学習のメリットは、実際に体験・経験することで、実践的な知識が身につくことにあります。
机に向かう勉強は1人でもできることが多いですが、実際に経験する勉強は複数の人が関わらないとできないことも体験できます。
国連が推奨しているESD(Education for Sustainable Development)でも、参加的学習が1つの要素として推奨されています。
ESDとは、これらの現代社会の課題を自らの問題として捉え、身近なところから取り組む(think globally, act locally)ことにより、それらの課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すこと、そしてそれによって持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動です。
つまり、ESDは持続可能な社会づくりの担い手を育む教育です。 (参考:文部科学省)
実際に、大学ではアクティブラーニングやPBL(Project-Based Learning)として、座学以外のタスクが含まれる授業も存在します。
座学だけでは学べないことを「経験から学ぶ」姿勢は大切だと感じます。
キャリアデザインとは
キャリアデザインとは、以下のような概念を表します。
キャリア・デザインとは、従業員自身が自らのキャリアについて自律的に考えを深め、その実現について計画し実行すること。過去と将来の具体的な経歴である「客観的キャリア」と、経歴においてどう考え、行動し、これからどう行動するかについての自己イメージである「主観的キャリア」から成る。 (参考:深山・海道『基本経営学』)
就職活動の講座や本にも「キャリアをデザインする事」が奨励されたり、実際に会社内での取り組みとしても実行されていたりするので、聞きなじみのある方も多いかと思われます。
キャリア概念が登場し個人の人生を考えることが主になった時代において、個性についても考える事はとても大切だと思います。
活躍する人々から学ぶ
グローバル化や技術の発達に伴い、現代社会は凄まじいスピードで日々動いていますよね。
特に新型コロナウィルスの影響によって、世の中の働き方や生活が大きく変わったことを皆さんも実感されたことでしょう。
日々変化が起きる現代社会において、現代の最先端を走る人々からアイデアを学ぶ事はとても大切だと思います。
ただ、決してその人にのめり込むのではなく、「自分だったらこうするな」とか、「こういった学びがあったな」と解釈するプロセスは必要となります。
出来ないことより、出来ることを見る
ビジネス本をよく読んでいて気づいたことがあります。
活躍する人は、できないことよりもできることを考えることです。
何かプロジェクトを行うときはできそうな範囲で事業を構想しがちです。
しかし、それではいつまでたってもできないことも存在します。
現代で活躍する人々は、まずやってみてそこから考える行動力を大いに活用していることがわかります。
そういった姿勢など、あらゆる人々から学ぶことが大切なのでしょう。
今日は時間があまりなかったので、当たり前の内容になってしまったかなと思いましたが、意外とできていないこともあると思うので、改めて振り返る良い機会でした。
今日も読んでいただきありがとうございました!
♡やコメントも宜しくお願い致します!
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