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#6 「日本進化論」のナイス一文

朝生で落合陽一を見て、面白い人だなぁと思ったので最新の著書「日本進化論」を読んでみた。

教師というわけではないものの子供が小さいこともあり、教育関係には興味があるので教育部分をピックアップしてみる。

いいこと(共感できること)書いてあった。

学校の教師は教科教育のスキルには長けていますが、企業での勤務経験がない人が大半。
ビジネスや政治の仕組み、また社会保障やテクノロジーといったトピックに明るい人も多くありません。
「今」を生き抜くためのリテラシーを持っているとは限らないのではないでしょうか。

つまり教師をクローズ化からオープン化してよっていう内容でこれはまさしくその通り。

友人に教師がいるので聞いてみると学校教育は20〜30年前と変わっていないとのこと。
これだけテクノロジーと働き方の多様性が出ても変わらないってあり得ない。

そもそも学生は言われたことを粛々とこなして生意気な態度を教師に取らなければ評価いいと思うけど今の社会はそうではない。

やりたいことを自分で見つけて自分が何をすべきか考えて行動出来る人。恐らくそういうモチベーション持ったひとが重要視されてる。

ゼロベースで考えるのは本当に難しい。自分自身の信念を持ちながら人の意見を聴き過ぎても聞かな過ぎてもダメ。
先輩もやったことないことだとアドバイスしてくないし。

ただそういう訓練や考え方を日頃から徹底しているとそういうモチベーションにストレスなくなれるのではないかと思う。

教師にはこの訓練を生徒に与えてほしい。

それにしても落合氏の大学入学したらそれまでの学び方をリセットするという方針は笑えるなー。
大学教授が言うんだから間違いないかもね。

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