大人が自分にとって面白いアニメを選ぶ方法 視聴環境 機器編
■イントロダクション
初心者向けから玄人向けのものまで、ありとあらゆるジャンルが膨大にあり、また歴史も1980年代~現代までに制作された新旧のあらゆる作品が視聴可能なこの現代に、どうやって自身が面白いと感じる作品を選べば良いのでしょうか?
その前に、今回は、お金をなるべく安く済むように、また、快適に継続して視聴する為に、用意した方が良い環境を説明したいと思います。
近年はテクノロジーの進化とともに、高機能で便利な視聴環境が大変安価に手に入るようになりました。スマホだけでも視聴は可能ですが、圧倒的に生活が豊かになるので、通信回線や大きな画面が家に無い人は検討してみると良いかもしれません。
■鑑賞する上で、是非お勧めしたい機器
お勧め機器は以下になりますが、近年は非常に簡単に扱える機器がかなり安価で高機能なものが出ています。最初の購入にお金が掛かりますが一度買えば数年は買い替え不要ですし、他の趣味と比べればかなり安い出費ではないでしょうか。
・スマートテレビ(地上波のチューナ有)
ソニー、パナソニックなどがメーカのテレビですが、インターネットに接続してYouTubeやネットフリックス、アマゾンプライムの動画が、リモコンの専用ボタンを押すだけで簡単に接続できるテレビです。インターネット回線が家にあれば、後は動画見放題サービスに加入するだけで見られますが、テレビ本体の値段は4K対応など高機能だったりして高めです。
また、テレビチューナがあるので、普通の地上波も見られます。
・スマートテレビ(TVチューナ無し)
最近、話題のチューナが無いテレビです。チューナが無いので地上波が見られませんので、NHKの受信料金の支払い義務が法的に無いすぐれもので、値段も安いものが多いです。またリモコンでワンタッチでネットフリックス、アマゾンプライムにアクセスが出来ます。
有名なのは、ドン・キホーテが出しているものでしょう。43型で4K対応でも38,200円と破格です。
・PC用ディスプレイにAmazon Fire TV Stick を接続して使う
普通のパソコン用ディスプレイに、Fire TV Stick という超小型の動画視聴専用のパソコンを接続すると、スマートテレビのTVチューナ無しのテレビのようにリモコンで簡単に動画視聴が出来ます。もちろんネットフリックスやアマゾンプライムにリモコンでアクセスできます。
PC用ディスプレイであれば、有名メーカの人気モデルでもフルHD(2K)であれば、24インチくらいで13000円くらいからあります。Fire TV Stickは定価5000円ですが、よく夏とか冬とかにセールをしていて3000円以下になったりしますので合わせて購入しても16000円ほどで揃えられますので、私のお勧めとなります。
スマホやタブレットで見るよりはかなり快適になりますよ。
なお、どちらもアマゾンで販売しています。
・PC用ディスプレイ(又はテレビ)にノートPCを接続
ノートPCをお持ちの方であれば、多くの場合、HDMI出力ポートがあるので、HDMIケーブルを買ってきてTVと接続すればテレビやディスプレイの大きな画面にノートPCの画面を映し出すことが可能ですし、設定も必要ありません。
お勧めは、ノートPCに無線キーボードと無線マウスを購入して接続することで、リモコンの代わりになります。
ノートPCの画面で満足できない人にはお勧めです。
HDMIケーブルは家電量販店や楽天やアマゾンなどで購入すれば1000円少々で買えます。
私は、この構成で使用していますが、PC用のモニタは快適で安いので満足しています。
・スマホのみの場合
回線が無くてもau,ドコモ、ソフトバンクに契約していれば、すぐに作品が鑑賞できますが、契約通信容量に上限があり、通信単価も高いので、一番容量を使えるプランに変更する事をお勧めします。
画面は小さいですが、場所を問わずに視聴できるので、仕事の昼休みや通勤の往復でも視聴できます。
恐らく月々5000円ほど携帯料金に上乗せされると思いますので、固定回線の方がお勧めですが、ドコモの方は、アハモという格安のプランや、auならポーボという通信格安のプランがあるので、割安になるのでそちらに乗り換えるのも良いかもしれません。
上記のように、色々な機器で観賞することが出来ますが、お金を掛けて良い人は、4Kの50インチのソニーBRAVIAシリーズやレグザの4Kシリーズなどが画質に定評があるのでお勧めです。
お金を掛けたくない場合は、PC用ディスプレイとAmazon Fire TV Stickを買えば20000円弱で収まります。
スマホやタブレットだと通信容量や画面の大きさとは別に、電池の残量などの問題も出てきますので、スマホやタブレット以外の機器をお勧めします。
視聴環境の通信回線編は以下になりますが、本記事と合わせて読むことを想定していますので合わせてどうぞ。
では
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