箱根駅伝観戦に行ってきた話

今日も起きれました。

朝5時。真っ暗な中起床し、人間の形をなんとか整えて出発しました。
人気はまったくなし。駅までの道のりですれ違った車は3台。人はコンビニ店員を除いて滅んだんじゃないかと思うくらいでした。

今日は箱根駅伝。
恐らく人生最初で最後の生観戦です。

電車の中で朝焼けを眺め、少しずつ迫り来る眠気と戦いながら、なんとか乗り換え地獄を乗り越えました。

電車に乗って鶴見へと降り立ち、めちゃくちゃ寒い中、第一中継所の近くに場所取りをしました。八時を過ぎてからはスタートした第一区間の状況をTVerで見ながら選手の到着を待ちます。
学生連合は順位取れないし記録も残らないと聞いてちょっと寂しくなりました。本当に凄い走りでした。

上空ではヘリの音が鳴り、警察車両がバンバン走り始める中、目の前に白バイ隊が並びました。
ちょうど目の前が白バイ待機所だったみたいです。

ひ～んかっこよ……。

さて、9時ごろついに選手の通過が始まりました。
わりと集団になっていたので、本当に一瞬でした。
目の前を颯爽と走っていく選手。これから20km越のアップダウンの激しい道を走り抜くのだと思うと胸が熱くなりました。

正直昨日の徹夜もあってか行くのを迷っていたのですが、本当に行って良かったです。
何事も現場の臨場感と高揚感に勝るものはないなと心から思います。

ちなみにその後妹とご飯を食べて、大手町の駅伝の像を見て帰ってきました。
五区の区間新記録も速報で聞いて凄かったです。

明日は復路見ながらずっとゴロゴロしていようと思います。

それではおやすみなさい。