脳内日記朗読〜今夜、眠りに就く前に〜
「パトラ様は生きる芸術ですね.. 」
そう呟いた男性が居りました。
私の言葉が詩を口遊んでいる様に聴こえると。
※口遊む(くちずさむ)
彼とは至ってプラトニックな関係なのですけれど、不思議とある周波数での会話が次々と展開されるのです。
耽美なる会話…といったらなんですが、空間が広大なキャンバスのようで、悠々と絵を描いている。それは力の要るものでなく、呼吸をするように“筆が止まらない”というようなものですから、わたくしも精神穏やかに発想に転じることができる、のだと思います。
おそらくですけれど、人間同士でもまるでイルカのように、見えない何かで連鎖するものなのだと得ており、イルカの場合は海の中での波動を利用して仲間と意思の疎通をとることをみれば、人間とて空気を介しテレパシーは無意識的に行われているのでは?と考えるわけです。
何を申したいのかと言いますと、波に揺れる様に優美に周波数の合う場合と、破滅的に合わない場合があるということ。
科学的な側面をしつらえるならば、それが人間同士の化学反応であったとして、自分の大切な人生を無駄にしないようにするには何を捨てて何をしたらよいか、真剣に考えるようになると思います。不要物は容赦なく削いでいくんです。それに、小さなことで悩まなくなるなぁと。有り難い恩恵。
読書するときには頭の中で朗読しますが、日記を書くときにもそうで、文章のリズムを整えるという作業が好きです。
おやすみなさぃ、また明日。
𝒫.
パトラのおやすみコラム
「脳内日記朗読〜今夜、眠りに就く前に〜」