東京というもの

東京に来てはや4年。
今まで本当に色々なことがあって、それを乗り越えずに逃れ逃れて生きてきた。
気がついたら、夜中の五反田の鳥貴族で友人ときなこアイスを食べている。

ー東京に来てはや4年。

よくわからない下書きに数年ぶりに文章を書き足すことは、おそらくこれで最後だと思う。

今はまだ東京にいて、なんとか生活をしている。
特に人と関わろうとしなくても、流れに身を任せると色んな人と関わることになり、自分がどういう人間なのかぼんやりと浮き出てくる感覚が最近強くなってきた。

元々自分に自信がない性格だったから、何か嫌な面が見えてきたとしてもそこまでダメージはない、と思っていたけど、案外そうでもないらしい。

散歩も最近していない
家にいてラジオを聴きながら本や漫画を読んだり、映画を見たり、
珍しくドラマを見ることもある。

こんな感じでいいのだろう、と曖昧な思考のまま過ごす癖がついていることもこの辛さの要因となっている
日記を書くことでそれが解消出来ていければいい