教えてぺんこ先生!【第1回】居場所は、自分で選べる!
こんにちは。
ぺんこです。
不登校や病気中退、通信制サポート校経験あり、な小学校の教員です。
今日から「必要な人に届くように」と願いを込めながら、ぽそぽそと自分が考えていることやメッセージを「聞いて!ぺんこ先生〜生きづらさを抱えている子どもたちめへ〜」と題したマガジンとして、noteにしたためていこうと思います。
【第1回】は、「居場所は自分で選べる」です。
みなさん、居場所というと何を思い浮かべますか?( ˙-˙ )
・家
・学校
・お気に入りのお店
・本屋さん
・塾
・部活
他にも、他にも、色々出てくると思います。
その中で、
「自分が心から安心して過ごせる場所」はありますか?
いくつもある人もいれば、もしかしたらひとつもない人もいるかもしれませんね。
それは決して良いとか悪いとか判断するものではなく、人によって違って当然です。
中には居場所なんてなくても平気!なんて人もいたりします。
あなたは、今、居場所が欲しいですか?
欲しいとしたら、どんな居場所が欲しいでしょうか。
目を閉じて、自由に思い浮かべてください。どんなことを想像してもかまいません。だって思考は自由だから。
みなさんが居場所として浮かんでくるものに、家や学校があると思います。
そこは、イメージした居場所に、少しでも共通するところがあるでしょうか。
もしそうではなければ、今きっと、苦しさを感じている状況かもしれませんね。
その中で、毎日を生き抜いている、生き抜こうとしているあなたは本当に勇気があります。
学校や家、というのは、なかなか今のあなたでは変えられないところがあると思います。
でも、「学校=居場所」「家=居場所」という当たり前の考え方は、「本当にそうだろうか」と思うことは、生きていく上での「質の高い、高級な気づき」です。
周りの当たり前に流されて、疑問を持ちながらも行動に移せず生活している人も多いのです。
その中から、自分の本当の居場所って…と思い始めたことは、将来の生き方に繋がる貴重なことだと思ってください。
とはいっても…
悩んだり苦しんだりしている中、そういうことを考えるのは辛いよね。
そんな時は「誰かに話す」「文字にする」ことを大切にして欲しいです。
大事なのは話したり、書いたりすることで「表現」することです。
大人ではない今は、自分の権限で学校を辞めたり、家を出たりは出来ないけれど、居場所をいくつも作ったり、選ぶ事はできます。
私の場合は、駅ナカのフレッシュネスバーガーや、絵本屋さんでした。
家から出るのが怖い時期は、ネットのSNSでした。
病気をした時は、図書館の本の世界にはまっていましたよ(^-^)
ただ、「完全に安心できる人」と繋がることは、大切です。
居場所も、繋がる人も、自分で選ぶ権利があります。
例えば友人関係なら…自分が苦しいのに、相手の相談を受けたり、親身になる必要はないと思ってます。
大切なのは、自分を守ることです。
1日1日生き抜いている自分を褒めて、認めて上げてくださいね。
もし私に相談したい、聞いて欲しい事があったら
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