【尾崎半島】もう食べた?今が旬の生ウニ丼!
こんにちは、岩手県釜石市の尾崎半島です!
今日は、この初夏でしか食べられない三陸の誇る生ウニを紹介します!!
1.三陸の生ウニは牛乳瓶で売る!?
国内で獲れるウニには、バフンウニ・エゾバフンウニ・ムラサキウニ・キタムラサキウニ・赤ウニなどがあります。
釜石で獲れるウニの多くは、キタムサラキウニという種類です。
このキタムラサキウニは、北海道から東北・太平洋側中心に生息するウニ。
ほどよい甘みと、淡白な味わいなのが特徴的です。
また、ウニの餌となるのは昆布などの海藻類。特にこの三陸は、昆布やワカメなど、海藻類も国内有数の生産地のため、ウニの味も非常に評価が高いのです。
ウニの旬は、夏。この時期から8月あたりまでの限定ものなのです。
ウニは、資源保護や価格維持の為に漁獲量や漁獲期間が決められています。日時や時間も決められている為、漁獲日が天候の悪い日だと、中止になる日もしばしば・・・。
養殖漁業や漁船漁業をやっている漁師も、ウニの漁獲日は揃ってウニ漁へ出ます。この時期限定で獲れるウニは高値でもあることから、いわば漁師さんたちにとってはボーナス的存在なのです。
この時期になると、スーパーではなんと生ウニが牛乳瓶に入って並びます。
これは、獲れたてのウニを海水と一緒に入れることで鮮度を保つためだと言われています。
ついつい牛乳瓶だから、ぐいっと直接飲みたくなっちゃいますね!笑
2.オススメの食べ方・生ウニ丼
それでは、生ウニの食べ方はどんなのがあるでしょうか?
オススメの食べ方を紹介します♪
まず、生ウニ瓶ですが、先ほども紹介した通り、海水が入っています。
瓶からザルに中身を取り出して、海水を流してください。
(身が柔らかいので、そーっと、やさしく!)
2.1.そのまま食べちゃう。Simple is the best!
レシピでもなんでもないです。
究極の楽しみ方。そのままの味が一番説をここで言わせてください。
海水に入って鮮度を保ったまま届く瓶。
もうそのまま、スプーンで一口食べてみてください。
ウニ本来の甘さとコクを楽しめます。海水の塩分も良いアクセント。
噛まずにするっと飲み込めちゃいます。
2.2生ウニ丼は、ほかほかご飯にも冷たいご飯にも。
これもレシピというのか・・・。
ほかほかご飯の上に乗せると溶けたウニを楽しめますし、冷たいご飯だと夏らしい一杯にもなります。
1.白米の上に刻み海苔を乗せる
2.これでもかとウニを乗せる。崩れないように、やさしく。
3.刻み海苔をちょこっと入れ、お好みでわさびを乗せる。
4.そのままでかきこんだ後、醤油をひと差しかけて続きを食べる。
海苔の風味やわさびがあることで、ウニの甘さが際立ちます。
まさに、これを食べると夏がやってきたなあと実感ができる一杯なのです。
3.半島商店で生ウニ瓶の販売スタート!
この生ウニ瓶は、なんと私たちのネットショップ「半島商店」でも販売を開始しました!
瓶は1本から購入でき、ちょっと贅沢だけど今しか食べれない貴重な商品です。
ぜひこちらからお買い求めください♪